2008/9/4 | 投稿者: 鹿野苑

「インドア派っぽい」とよく言われる。確かに一日中家に居たって、面白い本でもあれば苦痛ではないが、自分で野球をやるのは好きだから純然たるインドア派とも違う。

インドア派に見られるのは不快じゃない。(良く言えば)穏やかで端然としているということだから。私の父の口癖は「スポーツマンほどスポーツマンらしくない人間はいない」というものだ。偏見の多い人だがたまには正しいことを言う。ここでいう「スポーツマンらしくない」というのは「礼儀正しくない、爽やかでない」という意味。事実、坊主頭の野球部員らしい高校生が電車の床に車座になって座り、大声でくっちゃべってる光景は珍しくない。つまりは「がさつ」を「男らしい」と混同している。混同しているのは当人ばかりでなく一部の女性もそうだからスポーツマンはスポーツマンだというだけで他の欠点に関わりなくモテる。その逆もしかり。というわけで、インドア派に見られるのは不快ではないが実害はある(ま、多分に私のひがみでもありますが)。

豊臣秀吉の家臣・堀尾茂助吉晴は、平素は色白で大人しく、女性に間違えられる程だったが、戦場では手が付けられぬほど勇敢に戦ったという。人間のひとつの姿として実に好もしい。
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