天下の基となる街

2008/2/24 | 投稿者: 鹿野苑

もしかしたらの話でまだ何も決まっていないが(だったら書かなきゃいいのに書いてしまうのが私の欠点)、大学卒後1年くらいは岐阜で過ごすかもしれない。あくまでも最終目的は関東にあるので、研修期間だけということだが。
そう思うに至った事情はこまごまと話すことでもないので書かない。何度も「絶対にお前に診てもらうからな」と言ってくれる黒部進さんにはしばらく待たせることになってしまい、それだけが心苦しいが、それに見合った実力を身に付ける期間と思えば必要な時間でもあろう。

「岐阜」という言葉は中国語である。古代中国の殷という王朝の末期、当時の王は紂王であり、妲己という愛妾に溺れ悪逆の限りを尽くしていた(あんまり妲己の悪口言いたくないんだがな…)。それに反旗を翻して殷を倒したのが周であり、周の文王が挙兵したのは岐山という所だった。つまり岐山は周が天下を獲る基となった聖地であり、これにちなんでずっと後の時代の日本で織田信長が天下を狙う意気込みを示すため「岐阜」という地名を付けた。「阜」とは山のことだが、一説には孔子の故郷である曲阜にちなむらしい(そのことには興味がない。あまり儒学は好きでない)。

私、特に天下を獲ろうなんて思ってないけど、そういうロマンがあれば岐阜での1年も楽しいものになるだろう。天下の基である岐阜から信長は京へ。鹿は江戸へ(だからまだ決まってねぇっつーの)。
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