仕事で使用しているタウンエースですが、オプションのリアヒーターが付いているけど、切り替えはロー・ハイ・オフのみ。
最近、仕事で後ろにも乗せることがあるけど、暑いとか寒いとか言わないし、暑い分には構わないですと言われてるけど、こっちが暑くて。。。
こまめに切入するのも面倒なんで、オートでできないかと調べるとあるもんです。
HICFAIRCON-Xという、オートコントロールユニットが3万超えで売ってますが、温度制御をさせればいいから、格安で。。。
※買われる方は12Vと100Vの商品を間違わないようにしてください。
ようは、
前に作った燻製器を12V仕様で作ればいいわけだ。
取り付け位置を色々と考えたけど、使用していない灰皿を加工。
超音波カッターが欲しかったけど、マキタのマルチカッターでも簡単に切れました。
付属温度センサーの取り付け場所は、助手席のシートベルトの根本を後部座席に向けて。
見にくいと思いますが、後ろの人は気が付かないほどマッチしてくれます。
電源については、シガライターから取り、リアヒーターの配線はリアヒータースイッチから、テスターで調べて。。。。
実は、どうせこの色の線だろ・・・と切ったらハズレで、それから調べましたけどね。(笑)
隙間にコーキング材を使ったら、色が合わないし、仕上がりもヤバそうなんで、後でやり直す・・・ということで、温かい気持ちで見てください。(爆)
日本語の説明書もなく、イジって使い方を覚えました。
上の写真は、室温を表示してますが、設定温度については、「S」ボタンを長押しすると。
SETランプが付いて、わからない表示になりますが、ここは無視。(ここは ℃と゜Fの切り替えかな?)
もう一度「S」を押すと、設定温度の表示になります。
あとは▲・▼で設定温度を決めて、電源マークボタンを1回押せば設定完了。
動作確認をしましたが、設定温度になると「カッチ」と音がして、ヒーターがOFFになり、設定温度より2℃下がるとヒーターがONになります。
運転席側の温度が高すぎると、センサーの位置の関係でリアヒーターがONにならない可能性も考えられるんで、使ってみてからの検証ですね。
応用で、これをエアコンに取付ければ、オートエアコン化も可能ですが、もちろんやりません。
翌日
コーキング材を掻き落とし、リューターで下地を整え、JBウェルドで仕上げました。
白と黒の2液の混合なんで、近い色を作れます。
この接着剤は、耐熱と溶接並みの強度を得られるので、家庭にあると便利です。(笑)

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