冬の洗車は寒いけど、北国だと融雪剤で真っ白になるくらい汚れるから、やらないわけにもいかない。
困るのは、寒い時期だとワックスの効きも悪いんですよね。
先日、あるものを試したら結構効果があったんで紹介。
走行後の水洗いの様子。
夏場にワックスを掛けた以上に気持ちよく水を弾いてくれた。
何をやったのか?というと、ワックスをランダムオートビットサンダで塗ってみました。
いつの間に買ったんだ?は聞かないでください。(笑)
マキタ 充電式ランダムオービットサンダ BO180DZ
実は先日、仕事グルマが泥まみれになったんで、急遽仕事先で水道を借りて洗ったら、細かい傷がついてしまい、あちゃー・・と。。
スポンジが無かったんで、ウェスで洗ったのが失敗。
ポリッシャーで磨いたんだけど、ワックスのノリが悪くて、ポリッシャー効果が出ない。
そこで、マキタのサンダでワックスを塗ってみたら結構いける。
ちなみに使用するワックスは。。
もう30年間この製品を使用している。
この製品の特徴はノーコンパウンドで、ボディーに水が付いた状態でワックスを掛けて、拭き上げるという手軽さと、ワックスの持続性がいい。
ただし、何でもそうだが下地の良さが前提。。
さて、今回はワックスに付いているスポンジで適当に塗りつけてから、マキタの充電式サンダで仕上げていったが、多分この時の摩擦熱で塗装にしっかりコーティングできたんだと思う。
ついでに拭き取りですが、前までは加齢臭たっぷりの(笑)捨てる肌着を使ってましたが、夏から使用してのおすすめはこれ。
オートバックスで330円ぐらいで売ってます。
ワックスがキレイに取れるのと、前に
紹介した信越シリコーンの仕上げに使用すると、樹脂関係がピカピカになります。
最初に紹介したマキタの充電式サンダは、ポリッシャーのようにコンパウンドで塗装面を磨けないのか?
これはかなりオススメできます。
シングルアクションのポリッシャーは、かなりの重労働ですが、これは本体重量も軽いし、回転時の負荷もほとんど無し。
何より、シングルアクションより塗装面には優しいので、年に1回・2回とかコンパウンドで仕上げれば、ピカピカボディーになると思います。(磨くのが好きな方は・・ということで)
そうそう、スポンジですが、ワックスやコンパウンドの種類で専用で使用し、汚れたら捨てる。
汚さなければ、問題なく使えそうな材質ですがね。
最近は、5年間ワックス不要とかのコーティングを、新車購入時にディーラーに依頼する人が多いと思います。
私も過去にイプサムとヴァンガードに施工してもらいましたが、水洗いだけでは3年も持たないことに失望し、ヴォクシーでは行なってません。
何故かというと、年に1度は渡されたメンテナンスキットでの施工が必要で、これがワックスを掛けるよりも時間がかかる。
やらないでいると、塗装面に水垢の鱗ができてしまい、結局はこの鱗を落とすために、コーティング剤を落とさなければならないという、本末転倒な事態に陥る。
それならば、自分でこまめにワックスを掛けたほうがいい・・・ということで、5年経ったヴォクシーは、鱗もなくキレイな塗装面のままです。
やることは、こまめな水洗いと、1〜2ヶ月おきにワックスを掛ける。
2回めのワックスを掛ける前に、鉄粉除去を粘土で行う。
今後はこの作業に、ポリッシャーも加えるんで、官僚の専用車並みにピカピカの予定。。
まぁ、暇な人間でないとやらないことでありますが、家に私から見れば酷い塗装面の車が1台あるんで、年末に向けてビフォアアフターを実践するかも。。。

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