ず〜っと気になっていた走行充電器。
写真を見た方は、詰め込んだ荷物の乱雑さが気になると思いますが・・。(笑)
何度も記事に書いている通り、一般的に販売されている走行充電器では、サブバッテリーに満充電はできません。
多くの人が買われているニューエラーのSBC-001Bだと85%しか充電できず、このままの使用を続けるとサブバッテリーは3年ほどでダメになると思います。
満充電状態じゃないとすぐに劣化しますから、私は車のFFヒーターを使用した後には100Vでの充電器を使用して満充電してました。
SBC-001Bが悪いというわけではなく、従来の走行充電器ではしょうがないんです。
昨年
こんな記事を書きましたが、これからFFヒーターを使用する時期を迎えるので、思い切って購入しました。
CTEKのD250SAです。
下の写真はエンジン停止状態で、12.7Vと表示されてますが、ニューエラーのSBC-001Bだとエンジンをかけても13.1Vでしか供給されません。
オルタネーターの発電が13.1Vということですが、CTEKのD250SAだとどうなるかというと、15.2Vまで昇圧して充電するので、満充電が可能になるはずです。
配線ですが、下記の通り。
ただしこのままだと、エンジンを切っているときにもメインバッテリー(スターターバッテリー)から電流が流れ続け、メインバッテリーのほうのバッテリーが減るという本末転倒になります。
当たり前ですが、エンジンスイッチを入れたときだけ供給されるように、ちゃんと配線はあります。
あとは、アイドリングストップの最中は、メインバッテリーの状態を検知しながら充電をストップする機能があるので、最近の車にも対応されてます。
ソーラーパネルからの配線もできるので、ちょっと取り付けしたくなってきますね。(笑)
カタログ通りに作動するのか?
あとでまたレポートしてみます。

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