プラグに火花が飛ばない。。。
そんなことから10日間。
何故だー!
・・・と、色々と考えながら、バッテリーを接続してもニュートラルランプすら点かないということで、これはメインスイッチ不良だろう。。
中で青カビでも発生して、接点が悪いはずとメインスイッチをバラしてみました。
見事に!
接点はきれいな状態で、スイッチのプラスチックが破壊されてしまいましたよ。(汗)
どうするんだよ!
実は事故車のメーターまわりを持っていたんです。
事故車のキーは無いんで、キー部分だけを移植することに。
失敗は許されず、プラスチック部分を柔らかくするために、ヒートガンで温めながら慎重に・・・。
割れること無く分離成功!
前に破壊してしまったキーを差し込み、白っぽいプラ部分が気になります。
こんな時にはバーナーで表面を溶かす裏ワザ。
少しマシになりました。(これ以上は無理しません)
メインキーが問題ないとすると。。。
バッテリーのヒューズを見たら切れていただけで、直結したらニュートラルもウィンカーも点きましたよ。(爆汗)
原因は何なんだ?
ネットで調べた、イグニッションコイルに接続するラインに延長コードを付けて、フライホイールにこのコードを近づけてキックして、フライホイールとコードの先端でスパークするなら、イグニッションコイルやコンデンサーは問題ないということで、それを試してクリアー。
そこで思い出したのだが、バイクをレース用にする場合、ジェネレーターからのコードをイグニッションコイルに直接繋げば問題ないはずだがそれも駄目で、結論はイグニッションコイルが不良なんだろう。。。
ネットで調べて、CB50に合う新品のイグニッションコイルが売られていたんで、注文を出したんですが。。
物が来る間にポイントの調整方法を実践するべく、調整用の点検回路を作りました。
参考にしたのが
「あさひ輪業」さんの記事。
6Vの電球の点灯する明暗で、ポイントを調整するという方法で、作成には6Vの電球で3W〜5Wが推奨されていたけど、見つけれたのが自転車のヘッドランプ用の6V2.4W電球。
制作費600円です。
昨日、雷が鳴り、豪雨で飛沫を背中に受けながら試してみたら数度ズレてました。
まぁ、ズレていたとしても、火花は飛ぶんだろうから・・と、イグニッションコイル待ちを決めてましたが。。。
一つの疑問が。
ポイントの隙間調整ってどうするんだろう?
ゲージを当てて、0.3〜0.4mmぐらいに合わせるとか、ブログ記事がよくあるんだけど、調整ってどこにもする場所が無いんでは?
調べていくと、隙間が0.5mmを越えるようならポイント交換で、点火時期さえ合わせれば適正な隙間になるらしい。。
つまり、点火時期調整をしなければ、正しい隙間にならない。
早速、ポイント調整をあさひ輪業さんの記事に従ってやってみます。
まぁまぁの位置にしたところで、キック!
ワオッ!
ヤフオクで中古のイグニッションコイルを買い。
テスターも新調し。
ポイントとコンデンサーを新品にして。
何度も何度も組み直し。
メインスイッチを破壊して。
イグニッションコイルの新品を注文し。
夜な夜な10日間。
答えは点火時期調整だったのか。。
いや、ムダではなかった。
確実に成長した。
ムダだったのは、買い物だった。。(笑)
週末に火入れをします。

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