今週の木曜日から解禁になった岩洞湖の氷上ワカサギは、解禁日より爆釣の知らせばかり。
naoさんも昨日の金曜日に、
かなりいい思いをしたようです。
もちろん、週末の今日は予定に入れていたわけで、秋田からはとしけんさんが来るということで、Asaやんと三人での出撃。
目的のひとつ。
昨年までと絵面が変わらないじゃないか!と言われそうですが、今シーズンに待望のバリバステントペンタゴン2が発売になり、バリバステント伝道師の我々も再デビューしました。
この写真を見る限り、天気のいい日に釣りしているなぁ〜となりますが、今日は前日の夜からの爆風が続き、大変だったんです。
みんな前日からの車中泊でしたが、Asaやんと私は爆睡してましたが、としけんさんは少し興奮気味だったのか2時30分に目が覚めて、我々が起きる5時まで起きていたらしい。。。
本日の目的地は奥地に向かって、体力・気力・根性が尽きるまでの場所。
しかし、小石川の駐車場を出て間もなく、3人は大変な道のりだと気がついた。
氷と雪の間に潜むベチャベチャ水がスレーに付いてしまい、スレーの下に氷のコブが付いてしまったのだ。
スレーが重い。
向かう方向が同じだけれども、向かい風になる強風とスレーの重さで列が乱れ、1時間掛けてとりあえずの中間地点で私が穴を開けて皆を待った。
魚探の反応は、完全な爆釣反応。
しかし、間もなくして到着したとしけんさんが来た時には、普通の反応。
皆が揃っていればテントを立てたかもしれなかったけど、大きく遅れてAsaやんが来た時には魚探はまっ白け。
Asaやんをよく見ると、左手の手袋はしておらず、左腕には氷が張り付いている。
倒れた時に左手からズボピチャに・・・・。
はっきり言って悲惨な状況なんだけど、鬼コーチのごとく「まだいけるのか!」と聞くと、「ここまで来たのなら、行きますよ。。。」
もしここで、もう無理と言ってもらえれば、皆が幸せ気分で釣りができたのかも。。。(笑)
結局、奥地に行って、魚探の反応が悪すぎて、あーでもないこーでもないと位置決めしたのが7時30分。
駄目だったら戻ればいいのさ・・・・だったんだけれども。
テントを張り始めたら、としけんさんがnaoさんとNEWバリバステントを連結した際に、
連結するのは大変だったというブログの記事の通り、連結のシートがはまらない。
思わず「ふざけんなバリバス!」と叫んでしまった。
強風で張り綱をペグで止めなければならないが、事もあろうに三人の中で唯一定価で購入した私のバリバステントに綱が付いていない。(正確には2箇所)
完全に検品ミス。
やっと立てて、テントに入って入り口を閉めようとしたら・・・?
角に穴が開いているじゃないか!
ふざけるなバリバス!!
普段はこんなキャラでないんですけど、初期型がとても気に入っていたんで、取り乱したことをお許し下さい。。。
としけんさんが、naoさんから頂いた鮎を(ここを強調してと言われました)燻製にしたのを頂き、少し機嫌が治ったんですが、ポツポツしか釣れない。。
8時から釣り始めて、40分で15匹。
やがて時速数匹に。。(涙)
場所を移動したくても、風は強まるばかりでそんな気力もない。
バリバスペンタゴン2のメリットは、初期型よりもテントが一回り大きくなったこと。
しかし、大きくなると連結の距離が長くなるわけで、ちょっぴり好調のとしけんさんが釣れた!と騒いでいるときも、こっちは無反応で、としけんさんを起点に、Asaやんが何とか釣れて、私が泣きたくなるほど。。
11時ぐらいではとしけんさんとトリプルスコアでしたが、12時ぐらいから何故か私も釣れ始めた。
結論からいうと、としけんさんが143匹で、Asaやんが70匹で、私が77匹でした。
まぁ、釣れなかったけど、遠くから来ていただいたんで、少しは岩洞湖を堪能して頂いたはずです。
2時30分で撤収しましたが、強風で昨日爆釣したであろう道が誇らしく残ってました。
奥地はアイスバーン。
小石川はズボペチャ。
私の心はボロボロです。。(笑)
バリバスのテント修理をだしたんで、次回は初期型のバリバステントを引っ張り出しますが、強風性能や連結のしやすさは初期型に限るとAsaやんと意見が一致し、次回からは初期型連結になるのかもしれません。

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