keiの「おもさげながんす」

男鹿では真鯛が釣れ始めた・・と、週末に期待を膨らませてましたが、土曜日の波予報はちょっと浮かぶのは厳しいようで、諦めました。

次男の孫達が動物園に行って、泊まりにくるというんで、動物園で合流して・・・。

そんな合間の時間に、カーポートの照明の仕上げをしようと、早朝から作業開始。。




取付けた投光器が眩しかったんで、サンドブラストで曇りガラスにします。

この作業で口ずさむ歌は・・・。


くもりガラスを〜♪　手で拭いてぇ〜♪

あなた〜明日が〜見えますかー♪


大先輩方の飲み会でカラオケ係をすると、必ず選曲される「さざんかの宿」です。（笑）

我々の世代だと


くもりガラスの向こうは風の街

問わず語りの心が切ないね

・・・と、「ルビーの指環」なんだけど、これは作業には向かない。。


脱線しすぎた。。





サンドブラストだと、1枚10秒もあればくもりガラスに〜♪なります。（今回は4枚仕上げ）



作業小屋を暗くしてチェック。

いい感じですね。（右が曇りガラス仕様）

チェックした投光器は、今回更に追加する2個です。（これが大変な作業になりました。）




手前2個の投光器は、正面から見て配線が見えないんで、配線パイプを配管して取付けましたが、今回はカーポートの梁の中を配線通しのワイヤーを使って配線。



作業時間3時間で2個取付け、点灯テストなんですが、スイッチを入れると、新たに取り付けた1個と前に取り付けた1個が点滅をし始めた。。

ここから迷走。。

どこかでショートしている？

前の配線をチェックするために、配線をバラしたり配線し直したり。

後から取付けた奥の2個の配線を外すと、手前の2個は正常に点灯して、その逆では奥の2個は正常に点灯する。

3時間のチェック作業でようやくわかった。

点滅する2個は、ボディ全体に電流が漏れていて、アルミのカーポートに電流を流しているということが。。

配線の作業中に、スイッチをOFFしているのにブレーカーが落ちる現象が出たわけか。。

恐るべし中華クオリティ！

原因さえわかれば、対策は簡単。



まな板工作の端切れを使って、台座を取付けし直し投光器とカーポートを絶縁します。。



4個を30分。

いや〜、孫が昼寝している間の作業とはいえ、夕方まで掛かってしまった。。。





不思議な写真。


題名：座敷わらし


孫が花火をしているだけだけどね。（笑）


皆さんも、安物中華のLED投光器の作業では注意をしましょう！

6月に真鯛を釣った記憶というと、数年前の6月6日でした。

先日は久々の6月に真鯛を釣り上げれましたが、絶対に釣りたい！という気持ちが結果につながったのかもしれません。

食べてヨシ！釣ってヨシ！の60cm。

自宅に帰って捌いて、アラは煮付けにし、刺し身の半分は昆布締めにしました。


絶対に釣りたいという気持ちだったのは、4月に長男夫婦に次女が生まれ、そのお宮参りが釣行の翌日に予定されていたんです。



そのお宮参りの後、長男の新築の家にて会食のため、サクの真鯛を切ろうと包丁を借りたら、それが切れない切れない。。

砥石ある？と聞くと、棒状のセラミックシャープナーを出してきた。。

そういえば我が家もカミさんが使っていた時期があるな。。

借りて刃に当ててみるけど、もうツルツルで何も感触なし。


諦めて刺し身をゴシゴシやって、真鯛の刺し身とカルパッチョを作りました。

長男の嫁もローストビーフを作っていて、その包丁でゴシゴシやって切ってましたが、結構薄く切ってたから、慣れなんでしょうか？（笑）

これを想定して刺身包丁を持って行こうとしていたのに、忘れた私が悪い。もちろん、今後のこともあるんで、普通の砥石を買ったほうがいいよと伝えましたよ。

料理に関しては、お寿司やサラダ、ローストビーフに、私が真鯛の刺身・真鯛のカルパッチョ（レタス・玉ねぎ）、真鯛のアラの煮付け・カサゴの唐揚げを加えたんで、かなり豪盛な会食になりました。

私のは、一切味見していないんだけど、アラの煮付けが長男の嫁の父親に「これは俺好みだなぁ〜」と、骨をシャブリながら食べてもらいました。


さて、いつものように前置きが長くなりましたが、私専用の包丁です。。



小物用包丁、刺身包丁、出刃包丁。。

小物用は最近使ってなくて、凄い錆びてる！（笑）


刺身包丁は10年以上使っていて、かなり小さくなってしまった。。


砥石は400番・1000番のコンビタイプで、100均の容器に入れて保管。



使う時には容器に水を入れて、水分をたっぷり含ませてから研ぎます。



研ぎ方の説明はしませんが、包丁を使用したらすぐに研いで洗ってフキンで水分をしっかり取る。

これだけで錆は出ないはずですが、保管場所の問題もありますね。


魚用とかの和包丁で、裏スキと言われる裏が湾曲に凹んでいるのが気になりません？

何故だろう？と今回真剣に考えてみました。


すると、もしかしてこんな事？

裏スキがもしフラットだったら。。



砥石で研いでいくと、当然小さくなっていくけど、ブルーで表現した研いだ部分が幅広くなっていく。
実際には裏も研ぐし、グリーンのしのぎという部分も研ぐけど、結構な接触面になるんで、ブルーのとこが幅広くならないようにするには、かなり研ぐ時間がかかっていく。


裏スキが凹んでいたら。



幅が変わりなく、裏も研ぎやすい。

うまく図を書けなかったんですが、そんな感じのことかな？




嫁が来た時に、サビサビの包丁を見られないように、しっかり研ぎました。



この小物用の出刃は手打ちでまぁまぁの値段だったけど、研いだらキスが釣りたくなってきたぞ！


週末は天気が良くないようですけど。。

シーズン2回目の海です。

前回は青物祭りになってしまいましたが、やっぱり真鯛を釣りたいなぁ〜。

今回は、夜に現地で挨拶をしたとしけんさんと、朝の3時過ぎに到着のAsaやんと浮かびます。



本日の夜明けは4時12分。

夜間航行を一人装備している私は4時に出発です。


毎回のことですが、夜明け前に皆より先に出て、夜明け前に釣ったという記憶なし。

だから、皆は装備をしないんだよなぁ〜。（笑）


さて、男鹿では毎年「真鯛まつり」なんて5月中旬から6月末までやっていますが、我々に釣れるとなるとこの祭りが終わった後で、6月にいい思いなんて殆ど記憶に無し。

定置網には入って、釣れないはずはない。

真鯛はどこに居るんだ？


結論は浅場だろ？

・・・ということで、浮かんだんですが、さて？いかに。。


ファーストヒットは40弱のソイ。



先日、電動リールのPEを1.0号から2.0号に替えたけど、このサイズでは違いがわからない。。


次は30強のカサゴ。。。

PEラインのことでわかってきたのは、細いラインのほうがアタリがわかりやすい。

PE1.5号が正解だったんだろうか？


夏から秋にかけては殆どやらない浅場を攻めるんだけど、真鯛らしい反応は無く、大きくエリアを変えようとボートを走らせた途中で。。。



鳥山というほどではないけど、10羽以上のウミネコが時々騒いでいる。


なんだろう？と、鯛カブラを底まで落としての一投目。

20mぐらい巻き上げたところでモゾ〜ドン！


真鯛か？と思うのは都合が良すぎるよな。

ここで、PE2.0号の威力が発揮されました。

ドラグ強めで、巻き上げが止まる事はあっても滑らない状態。

強い負荷を左腕で受け止めながら、電動リールは巻き続けてくれます。

これこれ・・気持ちいい！


最後で暴れる魚。

やっぱり青物？と思ったら、赤い！




雄の60cmでした。


さぁ！我々の真鯛まつりの始まりだー！

皆に連絡をして、近くのとしけんさんが駆けつけた。


・・・が、祭りは始まってませんでした。。（悲）


しばらくやっていたとしけんさんが去り、この魚を釣ったらようやくAsaやんが到着。



「フグみたいなカサゴを釣ったよ。」と話したら、「それはカサゴでないでしょう！」とAsaやんが言い。

じゃぁ何？と聞くと「メバル」。

メバル？と聞き直すと、違うな・・・忘れた。


待て待て、これはどう見てもカサゴ。

ウッカリと言われるのはわかるけど、我々の仲間内ではもっとも魚に詳しいAsaやん。

どうしたんだ。。

もしや！


しばらく釣りを続けていると、100ｍぐらい離れた場所でAsaやんが吠えた！

来い！ということだな。。

仕掛けを回収して、オートパイロットを上げてすぐに向かった。



何が掛かった？と聞くと、「わからない、とにかく凄い！」


ただならぬ状態に、いろいろな角度から写真を数枚。



動画を撮りながら、「イナダのスレがかりじゃないの〜ぉ？」と話すと、「そんなんじゃない、これは多分80cm以上、何かはわからないけど。。」

動画も長すぎて、「早く上げろ！」と声を掛けるが、「そんな簡単にいかないって・・。」

数分お付き合いをして、上がってきたのは・・・。



60cmぐらいのイナワラでした。

本人の名誉のために、動画は載せません。（笑）

やっぱりAsaやんは、あれだな。。。

ちょっと早い気もするけど・・・。

今度会ったら、「この間、ボートをタダで譲ってくれるって言っていたよね。」と聞いてみよう。。


別のポイントに浮かぶとしけんさんは、真鯛もあれほどいた青物も釣れないとのこと。。





合流したAsaやんと何やら話しているが、もしや先にボートを狙っているのか？（笑）


釣れる時期には行かないポイントも試すべく、としけんさんと浮かびましたが、ふたりとも10時でギブアップでした。




粘るAsaやんがちゃんと帰れるのか、少し心配でしたけど・・・。


真鯛・・・１枚
カサゴ・・３尾
ソイ・・・２尾
アイナメ・１尾

持ち帰りは、真鯛とカサゴ？をそれぞれ。。


帰って、片付けて、明日のイベントのために車を清掃して、魚を捌いて・・・・。


さぁ、晩酌だ！



？（笑）


としけんさんからGETのカレイのぬか漬け。

今年は数枚しか作れなかった希少なもので、naoさんが熱望してましたが早い者勝ちなそうですよ。（笑）

漬けすぎたと言ってましたが、浸かりは丁度よく凄く美味しかったですよ。
久しぶりに堪能しました。ありがとうございます。

惜しかったのは、ガスコンロで焼いてしまったこと。

これは炭火で焼けば、縁側もバリバリいけるのを忘れてました。


来週会ったら、「先週、またくれるって言ってたよね」と聞いてみようかな？（冗談です。）


さて、来週も天候が良かったとして、どうしよう？

運で釣った１枚。

次は釣れる気がしません。。