土曜日の釣行記事で少し書いたんだけど。
フックが曲がったり、切れたり。。
フックが曲がるといっても、ラインに付けているリーダーは20lbだから、フックが曲がるより先にリーダーが切れます。
フックに付けていたアシストラインは130lbだから切れるはずはない。
記事を読んだ人は、アシストラインが切れたんでなくて、スッポ抜けたんだろう・・と思った人もいたかな?
よく見たらスッポ抜けでした。(笑)
たかが60cm強のイナダですからね。
でもフックが伸びるほど尋常でない力が加わったのは事実で、原因はジグの長さと前後につけたアシストフックの問題点。
絵はマウスで書いたんで、何の絵だ?と思わずにイメージで捉えてください。(笑)
スロジギで調べると、フロントにダブルフックのリアにダブルフックの計4本のフックを付けてますよね。
今回、ジグで釣れたのは8本ほどだけど、口にフロントフックが刺さっているのは100%。
リア側もほぼ胴体の横に刺さってました。
使ったフックはShout!のスパークでしたが、よく刺さってて暴れる魚から外すのは大変でした。
汚い絵に戻りますが、フックが伸びた原因は絵のとおりにフックが刺さって、前後のフックが魚が暴れる際にルアーを中心にして引っ張られたせいでしょう。
たかがイナダでもパワーはそれなりにありますから。。
後半はリアフック無しで釣りましたが、バレとかもなく全く問題ないようでした。
青物時にリアを付ける必要があるんだろうか?
これについては今後検証ですね。
私は、真鯛でもジグの際にはリアにアシストフックは付けません。
理由はタダ巻きアクションの場合、リアにフックが付いていないほうがよく動くからです。
shout!のフックもバレなくていいフックでしたが、今後はがまかつの鎌鼬(かまいたち)にします。
前回の釣りで。。
GORE-TEXのパンツに穴があきました。
船を移動しようと、オートパイロットをあげたらお尻に違和感。
ジグがぶら下がっていました。(笑)
刺さったフックが、外れない外れない。。
少し強引に外したら、穴が広がりました。
原因はジグに座ってしまったこと。
これって、もし皮膚まで貫通していたら大変でしたよね。
病院で、「先生!お尻からジグをぶら下げた患者さんが来ました!」
そうならないために、大きいフックはバーブレスフックにします。
サイズ的には、がまかつの鎌鼬しか適当なのがないけど、形状ではオーナーばりの
SSWバーブレスサークルなんですけどね。
オーナーばりのは、マグロ用とかしか無いんですよね。
独特な形状してますが、これってマグロ漁師のモザイクが掛かるものと同じだと思う。
ぜひ、もう少しサイズダウンしたのを作ってください!
皆さんも、ケツからジグをぶら下げないように注意しましょう!

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