今日の朝。
キリッと冷えた気持ちいい朝ではなく、昨日の集まりで飲み過ぎの最悪の朝でした。
今日は必ずやらなければならないことがふたつ。。
ひとつは髪を切りに行くことであったが、朝の10時になってもアルコールは抜けていない感じで、カミさんの運転にて久しぶりの散髪でした。
あとやらなければならないことが、ボートをカミさんの実家に仕舞うこと。
近日中に家の前を舗装化するために邪魔になる・・・というか、流石に海のシーズンは終わりです。
こうなると次はワカサギなんだけど、まだ1ヶ月以上あるんで何か暇つぶしになる事ないかな?
・・・ということで、手に入れました。
HPのノートパソコンですが、私の性格をよくわかっている会社の後輩が、「これいります?」ということで貰ったもの。
普通のパソコンならばいらないけど、このパソコンのスペックが凄い。
インテル® Core™ i7
Bluetooth4.0
NVIDIA® GeForce® GT 650M グラフィックス
Beats Audio™ クアッドスピーカー
製品としては3年前の物なんだけど、何故にこんなに凄いものが・・というと、どうやらマザーボードが壊れたみたいで、メーカーから提示された修理料金が何と15万円!
確かにこの金額なら捨てるよな。。
これからの時期、出来ればコタツに入ったままでパソコンを使いたいので(笑)、このノートパソコンの再生計画が発動されました。
もちろん再生できない可能性がかなり高いので、ギャンブル的な事になること間違い無しです。
とりあえず手に入れたもの。
SMDテスター。
電子基板の故障の原因といえば、コンデンサの故障が多いようで、特にノートパソコンの場合は飯粒の半分より小さなチップコンデンサーなんで、調べるのに楽なテスターを購入しました。
200kΩの抵抗。
抵抗自体の誤差もあるから、結構精度は高いようです。
秋月電子通商で2,000で売られている
SMDテスター。
これで原因がわかればラッキーだ。
バラしていきます。
ネジ類をとって。
こんな道具があると、外装とか外すのに便利です。
HDDやDVDドライブ、キーボードなどを外して。。
10分もあればこの通りです。(実は3日前に一度分解をしてたんで早いだけ)
前にバラした時には目視では異常なとこはありませんでしたが、SMDテスターでどうなるのか?
コンデンサにテスターを当ててすぐに分かりました。
基板に取付けた状態では、コンデンサ単体の異常を調べれないことが。。。
外して調べる?
30個以上ありそうだし、1個だけでも外すこと自体が相当な技術が必要だし、コンデンサと決まっているわけでもないから、この方法はボツです。
これでパソコン再生計画は終わったのか。。。?
いいえ。。
実は3日前に一度バラしたのは、マザーボードの品番を調べるためでした。
その品番から、どこかで販売されていなのか調べたらありました。
中国のネットで売られてました。
ためらいながらも注文してました。
船便で送られるから、多分2週間ぐらいかかるかな?
ドキドキしながら待ちましょう。

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