タイトルのとおりFFヒーターの取付けの続き。
本日は電気配線。
コントローラーをどこに付けようか。。
サングラスを入れるとこにFRPでカッコよく仕上げようかな?
でも、いちいち操作の度に開けるのも面倒だし、車中泊するとすれば2列目シートからも操作出来る場所がいいね。
ここなら操作性も良さそうなんで、天井をはわせて配線決定!
でも結構大変です。
後部のパネルを開けるのには、3列目のシートを外します。
シートは4個のボルトで止まってますが、ボルトを緩めるのとシートを取り出すのに結構力が必要。
右後ろに後部用のクーラーが付いている。。
へぇ〜。
天井を開けるために、セカンドシートのハンドグリップや乗り込む際のグリップとかサンバイザーとか・・・・、あちこちを外していってやっと。。
コントローラー(イージースタートタイマー)を取り付けるために穴を開けたり、後で配線がバタつかないようにキッチリやりました。
外したついでに防音対策。
ダンピングシートという細長いアルミとゴムのシートを10枚貼り。
更に・・・。
ロードノイズ低減マットという、ゴムと布クロスで出来たものを貼り付け。
最初のセットに入っていた、綿のような物を貼り付けるという念の入れよう。。
別に走行中にうるさい訳ではではなく、音楽を聞くためのデットニングでもありません。
うっでぃ〜さんから、FFヒーターの燃料ポンプの音がうるさいということで、せっかく開けるんで対策だけはやってしまいます。
実際は左側にポンプなんで、後ほど同じ対策をします。
バッテリーの位置が決まってないんですけど、試運転のためのバッテリーへの配線。
この部分の説明書がなく配線図を頼りに配線しますが、1本線が余るのとヒューズが5A・10A・20A・25Aと4個も付いてきますが、多分5Aと20Aだけを使うんだろうと勝手に解釈して配線。
あくまでバッテリーも仮置きです。
さて、緊張の試運転。
イージースタートタイマーの説明書を見ながら、なるほど・・・・。
19度と表示されているのは室温。
本体のファンの音も結構します。。
2分ほどで燃料ポンプが作動して、一気に温風が噴き出してきます。
23度で設定したけど、あっという間に暖かくなった。。
ちょっと温度設定を20度に下げて、どう変化するのかみてみると、ファンが段々と弱くなって、やがて燃焼はストップ。
ちゃんと車内の温度に応じて、燃焼のコントロールもしている。
気になっていたファンの音も、最初の燃焼時はガンガン回ってうるさかったけど、ある程度温度が高くなると、燃焼もファンも弱くなって、この程度は許せるかな?という感じ。
但し、燃焼中のポンプのカチカチ音は確かにうるさいね。
左側のタイヤハウスと床下収納の防音処置で、どこまで下がるのか?です。
室温を出来るだけ正確に測るため、オプションの追加温度センサーも付けました。
運転席のシートベルトの根本に、わかりにくいように。。。(温度計を持ち込んで計測したけど、結構温度はあっているようです。)
さて今回も5時間掛かりました。
多分、業者に頼んだらここまで手の込んだ取付け方はしないと思う。
もちろん目指すのは業者以上の取付けですけど!
次はサブバッテリーシステムと、温風排気口の処理です。
どう取り付けるのか考えただけで、ワクワク・・・・ではなく、知恵熱が出ます。(笑)
関連記事 :
FFヒーター…取付けその1、
FFヒーター…取付けその2

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