今日は仕事帰りにこんな写真を撮ってみました。
会社から見える、テレビ岩手さんでやっているイルミネーションです。
構図とか腕の部分は別として、こういう写真をとるためには三脚が必要です。
実は、3年ほど前にもう使わないだろうと、長男に三脚をやったもんだから、買わなきゃーと激安品を買いましたが・・・。
HAKUBA 4段三脚 W-312というので、定価が8,190円が980円というものでしたが、結構貧弱。
レンズも35mmの単焦点だけだったんで、何でもいいやと思っていたけど、シグマの18-250mmのレンズを付けた状態では、雲台を締め付けても軽くお辞儀をしてしまう。
少し立派なものを買おうかと、調べていくともう大変。
数千円と思っていたのが、どんどん・・・・。
10万ぐらいのでも普通に思えてくる。。(怖)
3週間悩んで決めたのは、
SLIK(スリック)カーボン 724 EXV 記念キット。
盛岡の家電量販店で現品を確認したが、記念キットでないのが29,800円だったかな?
ネットだと記念キットが
キタムラで29,520円だったけど、「■会員様ログイン更にお安くなります!」とあったんで、ログインしたら24,800円!
その場でポチりました。。
記念キットって何?
タイ第2工場の竣工を記念して、価格はそのままで自由雲台が付属した・・・。
スペックは以下のとおり。
■カーボン724EX3にSBH-150DQN自由雲台の記念キット
●カーボン724EX3:
●全高:1710mm ●エレベーター下げ全高:1385mm ●縮長:545mm ●最低高:277mm
●質量:1780g ●最大搭載重量:4kg ●パイプ径25mm
●段数:4段
●SBH-150DQN:
●高さ:87mm
●質量:235g
●カメラネジサイズ:U1/4
●ベース部直径:37mm
三脚は重いほうが安定するし、パイプも太いほうがいいようで、性能だけを求めるならアルミの3段とかのほうがいいようですが、旅行で持ち運びを考えれば、軽くてコンパクトなもので、性能が良い物ということで選んだつもりです。
最近のカメラは性能がいいんで、三脚なしでもそれなりに写ったりしますが、冒頭の写真を撮ろうと思うと多分無理かな。。
最初、この三脚はヒネるタイプのロックナットだったんで、少し脚を伸ばす時に面倒かな?・・と思いましたが、メチャ簡単です。
4段なんで3個のロックナットですが、3個のロックナットを片手で一気に掴みながら、半回転分ヒネって次々に伸ばせます。
ワンタッチ式より、絶対に早く伸ばせると思います。(畳んでロックも同様)
3ウェイの雲台はクイックシューでないけど、取付のネジが大きいからクイックシューのネジをつけるよりも楽です。
三脚で撮ったり手持ちに替えたりの時には、流石にクイックシューのほうがいいですけど、記念キットに付いてきた自由雲台はクイックシュータイプなんで、こんな時には取り替えておけばいいだけです。
ちょっと収納袋があまりにもオマケ的で、付属してきた自由雲台とかのポケットもないんで、後で別の三脚ケースを買うかもしれません。
収納袋に3ウェイ雲台の状態で入れる場合は、下記のようにパンハンドルを1個外して連結。
他メーカーものこうなっているのかな?
肝心の強度ですが、脚を4段伸ばした状態でも私のカメラ(EOS X6i+シグマ18-250mm)で、全く安定した状態でした。(風が強いとわかりませんけど)
かなり高さがありますから、ブレが気になる時には4段目を縮めた状態でも、撮影には気にならない高さになるはずです。
後は腕をあげるだけ。
EOS X6i / シグマ18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM/ 7.77MB /25秒 / F11 / +1.0EV / ISO100 / WB:太陽光 / 18mm
あっ!そうそう、シャッターはリモコンでやってましたが、チョー便利です。

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