氷上ワカサギを終わりにしたんで、釣りの衣替えを先日より・・・。
不思議なもんで、出したんだからキチンと道具類が収まるはずなんだけど、置き場所に困って日曜大工。
小屋の天井にコンパネ1枚分の収納スペースを、チャチャっと作った。
ジャンボスレーは平らなところに置かないと変形するんで置き場所に困ってましたが、いい感じです。
とにかく、収納場所は趣味の道具で溢れてしまって、置き場所を作るとすぐにそのスペースが埋まってしまう。
何年も使っていないのは、処分していかないと駄目なんだけどねー。
この間も、お気に入りの長靴であるムーンスターのマウンテンフィールドのヒビを発見!
今シーズンは歩いたからねー。(笑)
ワカサギに限らずスノーバスターでも結構履いて2シーズン使ったから、くたびれてもおかしくない。
そこら辺で売っていないんで、ネットで探して買いました。
長靴が届いてすぐに気が付きました。
形が違うじゃん!(新しいのは写真左)
・・というか、ネットにも画像が写っていたんですぐに分かるはずが、マウンテンフィールドという商品名で疑いもなく・・でしたが、2年前に手に入れた長靴のモデルはネットで調べたけど同じモデルがないんでいいことにします。
スタイル的には、今回購入したマウンテンフィールド07Rというのが、足首部分が引き締まっていてカッコイイのだが、求めていたのは脱ぎやすく履きやすいこと。
テント内ではいつも長靴を脱いでくつろいでいたからね。
ということで、前のもゴムパッチでも当てて補修をしようかと思うんだけど、こんなことするから長靴でさえ数足あって場所をとるんだよな。
さて、ここ何年もマンネリ化していたワカサギ釣りですが、今シーズンは画期的な変化をもたらした。
naoさんの影響で使用した電動リールというより、それに付いていた可変アダプタ。
少し前の記事で、可変アダプタは単なるファッションみたいなものと書き込んだら、naoさんがこっそりそのメリットが書かれているHP(ワカサギ秘伝)を教えてくれた。
そこを分析すると、可変アダプタを使うことにより柔らかい穂先を使える。
@の画像は3Sに削った穂先に1gのオモリをぶら下げたもの。
Aの画像は、@の画像を穂先の根本で水平にした画像。
このAの穂先のカーブがSSに1gのオモリをぶら下げたものと同じなので、同じオモリを使って柔らかい穂先を使えるというカラクリ。
柔らかい穂先を使えるというのは、どれほど効果があるものか?
先日の釣行で、完全にこれが検証できた。
SSの穂先では出ないというアタリがハッキリわかった。
実は3月のワカサギは、デカイやつでもモゾモゾと餌を摘むやつと、一気にバッチン!と喰っていく奴がいるが、どちらも釣りにくいが、モゾモゾのアタリが見えるようになった。
ワカサギ釣りでは、前アタリという最初の穂先の反応がわかれば、次のアタリが出るぞ!と待ち構えて、次のアタリの瞬間に合わせれば、ばっちりフッキングできる。
つまり前アタリが見えるのか見えないのかで、釣果に影響が出るわけだ。
硬い穂先では前アタリと思っていたのが、何度も繰り返されたアタリということもあるわけで、そうなると違和感を感じたワカサギが散る可能性は否定出来ない。
そんなことを思うと、どこまでの柔らかい穂先で正しいアタリを拾えるか?を考えると、これは凄く楽しいよね。
釣り場によっても違うだろうし、ワカサギのサイズやその時のワカサギのやる気(笑)によっても違うだろう。
すべてにあう万能の穂先なんて無いわけで、来シーズンはオモリの負荷や穂先を何種類か用意してみるという楽しみができた。
ワカサギ釣りを始めた最初の年は色々研究して、2年目でその釣りは完結してしまったような勘違いをしていた自分には、メチャ新鮮な気持ちで来シーズンが迎えられそう。
さぁ、次は真鯛だが、同じような変化をもたらすことができるのだろうか?

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