数年使用していた海用のバッグだが、2年ほど前よりファスナーが固着して動かなくなってしまった。
無理やり動かしてみると、スライダー(金具)が電蝕でやられていて、ファスナーを閉じることができない状態になってます。
よって、いつもファスナーは全開状態で使用していたが、防水機能があてにならないので、なにかイイ物はないかと物色していました。
価格から考えればバッカンを使うのが良さそうだが、いかんせんファスナーで蓋を閉じるのがほとんどだし、長年使うのには折りたたみを考慮してか素材のEVAが少し薄い。
そんなこんなで、3個のバッグに絞って検討したが、結局ダイワの船バッグ40CM(C)というのを購入した。(写真左)
一応、購入しなかったが候補に上がった2つは
シマノの
タックルボートバッグXT(BA-001J)
購入しなかった理由:価格が高すぎ
ダイワの
HDタックルバッグ(A)
購入しなかった理由:インナーケース(小物入れ)がない
そういうことで、ダイワの船バッグを購入し早速使用してみました。
サイズは3種類(36cm、40cm、45cm)あるうちのスタンダードの40cmのを選びましたが、大きすぎず小さすぎずでちょうどいい感じ。
入れていった中身は、タオル・エギング用のリール・サブ魚探・エレキのリモコン・デジカメ・雨具上下・朝飯と昼飯、インナーケースにはライン等を入れていきましたが、防水性と使い勝手が非常によろしかったです。
バック自体は、何も入れなくても結構重いのですが、これは底に付いているゴム(ノンスリップボトム)のせいですが、これによって置いている時のバランスが良く、インナーケースに物を結構入れても重心が低い状態で安定性がいい。
ここらへんは、前のバッグだと波を飛び越えたときにバッグが宙に浮いたときに、横倒しになることがあったが、いたって安定してました。(ゴムも滑らない材質のようです)
蓋の開け閉めは、ベロクロ(マジックテープ)とプラスチックのバックルだけど、ベロクロが結構大きいんでバックルをしなくてもしっかりおさえられます。(ベロクロの耐久性も気になりますけど。)
インナーバッグもこのベロクロで前面で止められます。
インナーバッグは後ろ側がベロクロが付いたベルトでおさえられてますが、取り外し可能です。
実は、ボートに持ち込みたい物にアルポットがあるのですが、インナーバックがあるとアルポットを立てたまま入れれません。(外せばOK)
湯沸しの方法を早急に検討が必要です!?(笑)
よく使うタオルなんかは、上蓋をあけてすぐ使えるように、インナーバックの上に載せておけば使いやすい。
とにかく防水性に気を使っているんで、ショルダーベルトもビニール(?)なんで、使い終わったらジャブジャブ洗えます。
勿体無いんで、閉まらなくなったバッグも使えるようにしたいなぁ〜。

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