週末は天気がいい。
そんな予報にこらえ切れず、昨日は3週連続の出撃でした。(爆)
夜には先輩の家に行って飲むんで、お土産替わりに真鯛を持って行きたいという口実。
今回も爆釣したんでしょうか?
一投目。
風も弱く、潮も余り動いていない状況で、カブラを底狙い〜15mまでを上げ下げしながらの3度目に、底から10mで真鯛独特のモゾモゾからドラグが鳴り出し「いい引きだ−!今日も爆釣だな」と、弓なりになるロッドで巻き上げを繰り返していたらからテンションが無くなった。。
思い当たることがあるんで、鯛カブラを巻き上げて確認。
フックのすっぽ抜け。
実は10日ほど前にほろ酔いで作成したフックの手抜きを気づいていたのですが、もったいないと思って使ったんです。(反省)
その手抜きとは、固まり掛けた古い瞬間接着剤を使ったのと、組糸の端をライターで炙らなかった点。
どちらか片方をしっかりやってれば、外れるはずがないんですけどねー。
前回にサワラに切られた?と思っていたのは、後でよく見たらこんな事でした。
知っていて使うなんて、釣り師失格です。
まぁ、すぐに釣れるでしょう・・・・と、前日に作っておいたフックに付け替えたけど、全くアタリが来ない。
潮が動かないし、他の船もアチコチ動きまわってますから、この失敗はまずいんじゃねぇー?
流す場所を変えながらようやく1時間後。
69cmでいい引きでした〜。
・・・が、お尻から出かかっているフ○が臭い!
ヨーグルト喰ってねぇな〜。
これはサイズも大きすぎるし臭いんで、次のが釣れるまでのキープ。
すぐに続くのかと思ったけど、これ以降は殆ど反応がない。
この付近のポイントを狙い続けて3時間。
サイズダウンを希望していたら・・・。
小さすぎ!
おまけに、トローリングしていた漁船が、ここで釣りするなとばかりに船の鼻っ先に網を落としていきやがった。
まぁ、反応もないんで、前回にジグで釣れたポイントに移動。
こちらのほうが潮が動いているけど、底は何にも変化が無い場所なんだよなぁ。
でもいきなり釣れちゃいました。
今回は鯛カブラで、風が強くなって船が流され始めた時でした。
45cmの元気のいい真鯛で、デッキにあげてからも生簀でも暴れん坊将軍。
ここで、最初の真鯛をリリース。
ちょっとテンションが上がり、さぁ、ここから爆釣だ!と思ったけど、全く反応がなくスパ釣の自主練習しようかと思い、戻りながらも磯近くのポイントで・・・。
62cmの綺麗な真鯛です。
数十m先の磯にはコマセを一生懸命撒いている人がいるんで、心でお礼を言ってサッと立ち去り、水深15mほどでスパ釣の底取り&シャクリの練習を新調したロッドでおこなって、昼あがりです。
爆釣と言えるほどではありませんが、気持ちのいい夏の終わりを感じるkeiなのでした・・・。

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