昨日作ったトランギア用の針金のゴトクは安定感がイマイチ。
やっぱり購入したほうがいいかな?と思いながらも、自作に拘ってみるか。
午前中はスノーバスターで、1人暮らしの老人宅の雪かきをして、午後から製作を開始した。
最近は面倒でも図面を書くようにしている。
まぁ、図面といっても簡単なお絵かきソフトなんで、精度はイマイチだけど、なんか作っている!という気持ちが強くなる。
近所のDIYの店で、1mm厚のステンレス板とステンレス用のジグソーの刃。
しめて1,000円ほど。
ステンレス板に作成した図面を貼りつけ、カッターでなぞって転写。
あとはドリルで穴をあけたり、ジグソーで切り出したり、サンダーで削ったり・・。
仕上げは金ヤスリで形を整え、紙やすりで滑らかに・・。
紙やすりで渋く仕上げようと一心不乱に1時間ほど磨いて気がついた。
サンドブラスターしたら?
上がサンドブラスター後で、好みはあるでしょうがチタンのような感じで渋いので、サンドブラスター仕上げにしました。
2分ほどで完了して、紙やすりをかけていたのはなんだったんだ。。
全作業時間は5時間ほど。
本当は穴を何箇所も開けて軽量化したかったのですが、ステンレスは硬いんで断念しました。
針金でのゴトクとは安定性は話にならないくらいいい。
気のせいか炎も安定している感じ。
炎とポットの隙間は、説明書にあった理想の2cmで設計どおり。
トランギアでちょっと思ったのは、アルコールは少ないほうが立ち上がりは早い。
でも、内部に芯があるのでアルコールが切れると芯が短くなるのかな?
あとは、このままではゴトクが邪魔で火を消せないんで、ゴトクにチェーンを付けて外せるようにすれば完成です。
ちょっと面白くて、意味も無く湯を沸かす日が続きそうです。。
参考、トランギアの構造。
完成。(40g)
暇にまかせてゴトクVer.3
真鍮で33g。

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