先に紹介したスノーピークの焚火台は、2人ぐらいで使うとなるとデカ過ぎる。
もっとお手軽なものを・・・と購入したのが、ユニセラTGというもの。
会社の後輩が使用していて絶賛していたとおり、小さいながらもかなり性能がいい。
先ずは収納性。
33cm×20cm×10cmの専用袋に収納可能。(着火剤、小さめのトング、軍手、グリルプレートなんかも一緒に入ります。)
ユニセラTGパーツはこの通りで、組み立てが簡単。
V字にした本体に側壁を押し込む。
両側がセットできたらスタンドを起こせば、側壁が固定できます。
あとはロストル(下網)と灰受けを下にセットして、焼き網をのせれば出来上がり。
焼き網の置き方によって近火と遠火が可能です。
オプションも色々ありますが、餃子が好きな私は(笑)グリルプレートを一緒に購入してました。
肝心の焼きの性能は?というと、まぁ網のサイズが30.5cm×18cmなんで一度に焼ける量は少ないのですが、この炭焼きグリルの最大の特徴であるセラミックの遠赤外線反射により、素材が中まですばやく焼けるので、結構食べるのが忙しかったりします。
そうそう、セラミックと本体の間には断熱材まで入っているんで、普通のテーブルに載せてもテーブルが焼けてしまう・・なんてことありません。
小さいくせにいい仕事をしてくれます。
取扱の注意点では、セラミックを水洗いしてはいけないようなので、実質本体も水洗いできないです。
まぁ、さすがユニフレームで、セラミックや断熱材は交換部品も普通に手に入ります。
欠点は価格と(いつもか・・笑)、本体が冷めにくいので撤収には炭を取り出して30分ほど冷ます必要があるぐらい。
重いスノーピークの焚火台の出動は、かなり少なくなるでしょう。

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