今日は朝起きるといい天気!
昨日の釣行の片づけをしボートを洗い、午後からはボートの艤装でもしようかなぁ〜・・・と思いながらのお昼。
畑の大根の収穫をしていたお袋の手伝いをしていたカミさんが、紅葉を見に行きたいと言い出す。
仕事の疲れを癒したいとか言っているが、無視をしていると「あんたはいいよねー。好きなことをして。」
「・・・・・。」
確かに・・・。
よし!昼飯を食べに「森のそば屋」にいくか。
既に12時を過ぎていたが、100km離れた葛巻町にある森のそば屋を目指す。
流石に紅葉の時期。
車の窓から見える自然の美しさもさることながら、あちらこちらでちょっぴり渋滞にあってしまった。
走ること2時間半。
田舎に住んでいる私でさえ、懐かしいささえ感じる田舎に森のそば屋がある。
古民家をお店にしたこのそば屋は、岩手でも有名なお店。
実は、3日前に偶々聞いていたラジオで、このお店の紹介をしていたのを聞いて食べたくなったのだ。
店内に入ると、午後の3時というのに満員。
席が空くまでの待っている間、おばあちゃん達がそば打ちをしているところを見学できる。
4人のおばあちゃんが、昔ながらに打つその姿を見ながら、「繋ぎは何を使ってるべが?」「ほう、豆腐と卵か」「腰があって、結構力が必要だなー。」なんて、知らない同士が会話をしていると、「お席にどうぞ」と呼ばれた。
私が頼んだのは「森のそば膳」という1,575円のもの。
写真のご馳走の他に後から、五穀ごはんとかけそばが付く。
奥に見えるのはカミさんが頼んだ水車そばという1,050円のものだが、これにも後からミニ五穀ごはんとミニかけそばが出てくる。
何しろ昼飯といっても既に3時を過ぎていて、も〜我慢も限界とがっつく様に食べ始めましたが、美味しい料理にハッとして味わうことに。
私の膳に付いているのは山女の串焼き。
囲炉裏の炭でじっくり焼いていたもので、久しぶりの川魚に「こりゃ〜旨い!」
結構な量に、お腹も満足満足。
帰り立ち寄ったお店で、葛巻町の特産物の一つであるナラの木の炭を購入して帰りました。
これでまた釣りに遠慮なく出かけることができるかな??

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