三連休ですね。
海の状態も悪くなさそうで、ひさ〜しぶりの釣りです。
今回は、深場でヤリイカが釣れるという結構前の情報を元に、ヤリイカ釣りに挑戦!
でも保険代わりに、その前に真鯛釣り。
朝は5時30分から浮かびました。
日の出はとても不思議な光が差してます。
これはいい兆候なのか、残念な兆候なのかは、読んだ方だけが・・・。
1ヶ月ほど前の真鯛釣りでは、まさかまさか(?)の坊主でしたが、あの時は魚探の反応に翻弄されすぎたと反省し、今までの経験から決めた場所で釣り開始。
魚探にはなーんにも映らない状態でしたが、ふた流し目でモゾモゾ・・・ギャー(ドラグが鳴る音ね)で、迷いました。
フックが1ヶ月前に使った物だったんです。
刺さりが悪いのはわかっていたんで、思いっきりフッキングするべきか、真鯛釣りの鉄則通りに巻き上げたままにするべきか。。。
そんな事を考えた瞬間に・・・・バレました。(涙)
何度も経験しているのに、アホです。。
あの方のフレーズが頭に浮かびました。
uploaded by dominic_asperiores on GIFMAGAZINE
もちろん、すぐにフックを変えて、もう刺さりのいいこと!
良すぎだ!
プライヤータックルボックスから探して、結局家において来たことを思い出し、小さなシザースで外すまで、タモを持ちながら足を上げてたアホアホな体制でした。(笑)
サイズは49cm。
同じ場所を何度も流しましたが全く反応もなく、何故かテレサ・テンの歌声が頭に浮かびます。。
時の流れに身をまかせ〜♪
あなたの色に染められー
このままずーっと流していこう。。。
あっ!これは落ちはありませんし、何も起こりませんでした。(笑)
さてお待ちかねのヤリイカ釣り。
水深170mというのだけ聞いていて、魚探を見ながら向かいましたが、さすが日本海。
ずーっと遠浅なんですよね。
陸から数キロで水深120mまで行って、二級小型船舶操縦士の5海里(9km)を超えるんでは?と思ったけど、そこから一気に深くなったんです。
どんな場所かと言うと。
沖側の直ぐ近くにはタンカーが航行して。
いつものフェリーが陸側に見えます。(結構カメラはズームしてます。)
こんなとこに浮かぶって、凄いぞ俺!
ヤリイカと言いながらも何か釣れればと、ジグにトレブルフックを付けて、いざ!!
落としていくと、あれ・・あれあれ????
PE2.0で250m以上巻いているはずですが・・・。
あっ!思い出した。
1ヶ月前に電動リールを使いながら、青物反応があって別のタックルでジギングしたら、絡まって鳥の巣になって切ったんだ。
uploaded by dominic_asperiores on GIFMAGAZINE
終了!
イカに心残りがあって、アオリイカの調査に入ります。
戻るのもかなり時間がかかります。
アオリイカですが居ませんねー。
昨年はさっぱりダメでしたが、今年もダメなんでしょうか?
調査の範囲を広げようと動いていると、明らかに浅場で釣りをしている船が見えます。
真鯛?ヒラメ?
私の常識ではありえない水深ですが、鯛カブラを使うとコンコン!とアタリがでます。
青物?
アタリがあった時には、鯛カブラは調べないとフックがラインに絡まっている時あるんですよね。
上げると案の定絡まってました。
そして降ろすとフォールで、ギュンギュンとスプールが回り。。。
フォールで喰ってくれた56cm。
流石だ!俺の自作カブラ!
その後もコツコツとアタリはあるけど、手のひらサイズしか釣れません。
朝にオニギリを2個と菓子パン1個を食べてますが、昼近くなってきたんで昼食。
秋田市内のマックスバリューには、いつもの冷やし中華とか冷たいのが無くなって、鍋焼きうどんとか温かい蕎麦とかになってましたが、そういう時期なんでしょうか?
食事とかの時には、鯛カブラを底を切ってぶら下げる。
カップヌードルはそろそろかなーと思っていたら、ドラグが鳴り始め「さすが俺の自作カブラ!」
途中でフックアウトでしたけどね。
出来上がったカップヌードルをすすっていると、また穂先に反応があってドラグが鳴って・・・。
42cmでしたが、食事中だしこれ以上持ち帰っても捌くのが面倒なんでリリース。
こうなると、宙ぶらりんほっとけメゾット!
何度も竿は曲がりドラグが鳴りましたが、バレます。
鯛カブラをよくよく見ると、ネクタイがフックにズリ落ちてました。
まぁ、新たなポイントの発見で満足なんでアオリ調査しながら戻ります。
一番調査したかった場所に到着して、アオリ用のリールを見たら。
何とラインが付いてませんでした。(何があったのか?は、想像してください。)
3回目の出川は貼りませんよ。。。。(笑)
まぁ、色々とあったけど、釣りって楽しいね。。

1