2008/2/27

英語と日本語、人のセンス。  蒼な精神論。

最近、ふと思うことがありました。

外国の方が来ていた「漢字Tシャツ」です。
その外国の方は「風呂」と書かれているTシャツを着ていました。

日本人の私から見ると「なぜに風呂!?」となるのですが。
その外国のお方は「It's very cool!!」とテンション高かったのです。

風呂と書かれたTシャツはカッコいいのか??と私は悩みます。

さて、そこで自分たちに置き換えます。
やたらと英語のはいったTシャツはお持ちですか??
そのTシャツに書かれている英語をまじまじと読んだことはありますか??

実際、読んでみると「摩訶不思議」なことが書かれていたりします。
でも、日本語ではない「英語」で書かれてることに「無意味なセンスの良さ」で買ってしまうことはしばしばです。

これを考えると、書かれている文字に意味はなく「自分の国とは違う言語」への興味やら、またはとてつもなく英語が美化されて見えるといったような現象があると思います。

考えて見ると不思議なことです、同じ言葉を英語にしただけでカッコよく見える。

なぜに英語がカッコよくみえるのか。
私が考えるに英語圏の文化的な影響力だと思っています。
ほかの国のことはあまり考えたことがありませんが、日本は特に英語圏の影響を受けているととらえています。

英語を流暢に話せる方を「羨ましい」と思ったことがある人は多いと思います。
近いのに遠い存在が英語であって、それは異文化の言語であると。
実際、街中で毎日のように目にするのに。

最近は英語に限らず、ロシア語やフランス語をカタカナになおしたもの見かけますが。
あれも見慣れないし聞きなれない音であって、やはり日本とは違ったものへの興味がでてきます。

でも、外国語がカッコいいかと本質的に考えてみるとどうですか??
私たちには「外国語」でも彼らにとって「国語」なんです。
それをカタカナに直したり、単に羅列することで「自分の知らない世界」として興味を見出そうと、そういうことではないでしょうか?


冒頭で話題にした「風呂Tシャツ」に戻しますと。

私たちからみたら、それは漢字で「風呂」と書かれたTシャツですが。
彼らから見てそれは「日本語」の「漢字」で書かれたTシャツです。

それは自分たちの文化にないもので、見慣れないものであるかも知れません。
単にデザイン的な思考で「漢字」を選んだのか、それは定かではないですが。

異文化のものとなるだけで考えは方はさまざまだなと思ったりしています。

もちろん、英語に限らず語学に堪能な方は「英語ってカッコいいか??」となる人もいるはずです。

それもそれで、理解であると考えます。
所詮、日本語にしろ英語にしろ「言葉」であることに変わりはないですし。


個人的に思うのは、「日本語」の方が複雑で繊細だということです。
そういう意味で日本語の方が好きなんですが。
これはこの話に関係ないですね。



ただひとつ、もし彼が「風呂」の意味を理解していて・・・なおかつお風呂大好きという感性であれを選んだとするなら。
私は、彼のその感性を評価します。
その勇気を評価します。

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