サユール・ゴンドー。
(ちょっと見た目シナ〜としてますが…)
見た目はちょっとカンクン(空心菜)に似てますが
味はちょっと苦みがあって、まさに私好みの味!
今回はこの野菜にはまってしまいまして、何度も作ってもらいました。
帰国当日の朝も無理を言って作ってもらっちゃった…。
師匠と合作ナシチャンプル
サユール・ゴンドーはさっと茹でて固く絞り
以下のブンブ(調味料)でさっと和えるだけのシンプル調理。
バワンプティ(ニンニク)バワンメラ(小赤玉葱)、チャベ(唐辛子)
トラシ(海老味噌)小さじ1、塩、マサコ少々
(ニンニク等は2ケずつくらいで)
材料を細かく切ったら、少量の油でブンブをさっと炒め冷ましておきます。
ゴンドーは食べやすい大きさに切り、茎の部分は裂いてお来ます。
冷ましたブンブとさっと和えたら、出来上がり〜♪
この日は前夜おつまみ用に私が作ったバッソゴレンを
師匠がアレンジしてくれたおかずで。
師匠と合作。
やはり野菜はゴンドー。
私作、鶏肉とクマンギのサンバルトマト炒め。
日本では豚肉でよく作ってましたが、師匠宅のマス(お兄ちゃん)は豚肉
がダメなので…。鶏肉で作ってみましたが
やっぱりこれは豚の薄切り肉の方が美味しいと…。
師匠スミマセン!!
今度、鶏肉は酢鶏にします…と心の中でお詫びしました。
タフゴレンとテンペゴレンのココナツカレー(師匠作)
これは私的ツボにぴったりのおかず。
テンペと豆腐っていうのがまたヘルシーで。
師匠曰く、「テキトーに作った!」とのことでしたが
ココナツサラサラカレーなのにさっぱりしていて、これは日本で再現せねば。
イカンクンブン(鯵)のゴレン(師匠作)
前の晩からブンブにつけ込んでおいた鯵を素揚げにしたもの。
ブンブはバワンプティ(ニンニク)、バワンメラ(小赤玉葱)、クンニット
(ウコン)、ランクワス(ナンキョウ)、チャベ(唐辛子)、塩、マサコ。
大体2ヶか3ヶクンニットとランクアスは2pくらい。
これを石臼でペースト状にして、鯵によくすり込み冷蔵庫で一晩寝かします。
これを素揚げにするだけ…。
口に含んだ時にちょっと香るブンブが何とも言えず旨い。












日本だと鯵はやっぱり、塩焼き…。開きも旨いよね。
でも一日保たせるためには向こうでは揚げるが一番の調理法。
もし、焼き魚にするのであれば上記のブンブを使って
焼く時に少し油をかけてこんがり焼きます。
イカンバカールですね。
ジャカルタの家族はイカンバカカールする時に必ずケチャップマニスを
魚に塗りますが…私個人としてはバリ風に塩とブンブだけの方が好き。
その辺は日本の焼き魚と共通した味覚がある様な気がします。
そうそう、夜はこの鯵が残った物をほぐして
サンバルマタ(生のサンバル)と和えておつまみにしました。
我が家では日本で焼き魚をしても、
サンバルマタを用意することがあります。
普通のサンバルでもOKです。
幸い我が家のオットはインドネシア現地食大好きなので
こんな、日・イ融合もバリエーションとして楽しめる…。
青いお野菜の食べ方も、然り。
お浸しばっかりじゃ飽きちゃうわ、でも炒め物はちょっとねぇ〜と言う方。
日本の青菜(ほうれん草とか、壬生菜、かき菜etc)でも、簡単ブンブ和え
、意外と簡単ですので試してみてはいかがでしょうか〜。

日本に帰ってから風邪で寝てばかりいたのが災いして
せっかく落ちた体重が〜元に戻りつつ有ります。
ひえ〜。もったいない…。
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