とうとう、我慢しきれなくなり…オットに伊勢佐木町に連れて行ってもらった。
何が我慢できなかったか??
インドネシア飯が食べたい〜

という
激しい欲求にデス…。
ちょっと前に、ナンチャッテバージョンで誤魔化していたのが
もう、どうしても食べたくて…。

無理を言って車をだしてもらい、買い出しに…。
またしても、クマンギは無かったのだけれど…。
この日は頑張って、ブンブ・ラジャン、ブンブ・ダサールを作り
それから数種類のおかずを…。
(インドネシア飯といっても、今回は豚のサテやラワールを作ったので
どちらかというと、バリ飯かしら??)
ラワール
バリではウパチャラ(儀式)があると必ず作られる
辛〜いおかず。本式はフレッシュな血を混ぜて作られるけれど
ここ、日本では血抜きで…。
食感を考えて、鶏のやげんも刻んで使ってあります。そして…
我が家のラワールには必ず、ジュルック・リモとレモングラスが入ります。
挽肉は軽く塩胡椒で炒め、ブンブ・ラジャンもフライパンで炒めて
香りを立たせます。
やげんは茹でた後、細かく刻み、インゲンも茹でて細かく刻みます。
(ここで、フードプロセッサーを使いたいところ…でも、ぐっと我慢です。
包丁で刻んだ方が、美味しいのです!!)
その他に、バワン・ゴレン(フライド・オニオン)とココナツ・フレーク
細かく刻んだレモングラス、と挽肉、インゲン、ブンブ・ラジャンを
混ぜ合わせます。混ぜ合わせる時は必ず手で!味を揉み込むように!!
ちょっと解りにくいかもしれませんが、コレは後で
レシピをUPする予定です〜!
バリでコレを教わった時、刻むのは包丁を使って、手で揉むように
混ぜ合わせる…は絶対だって言われました。
不思議なんだけど、本当にそうなんですよ〜。
ブンブ・ラジャンの作り方
※以前はブンブ・バリ(バリ風調味料)として紹介してあります。
プルチン・サユール
フレッシュな唐辛子を買ってきたので
早速、プルチンソースを作りました。
トラシ(インドネシアの海老味噌)が効いて、美味しいデス。
作り方も簡単なのですよ!
プルチンソースの作り方
サンバル・ゴレン・タフ
厚揚げのサンバルソース炒めですね。
勿論サンバルは、自家製ですが…
我が家でいつも作るのは…ブンブ・ダサール(基本の調味料)にもなるように
してあります。
ブンブ・ダサール(サンバル)の作り方
今回はルブン=タケノコもスライスして入れました。
モヤシと一緒に炒めても美味しいです〜。
サテ・バビ 豚肉の串焼き
サテの肉は、予めブンブ・ラジャンとチキンスープの素で
煮て味を付けて、それをグリルで焼きます。
サテと言えば、ピーナツの甘辛ソースを絡めた物が有名ですが
以前、サテ・クラン(=貝のサテ)の作り方を
紹介した時と同じような行程です。
今回は、それようの調味料ではなく
ブンブ・ラジャンで行程を短縮しました。
一口囓ると、ジュワ〜とブンブの良い香りがします。
ペペス・イカン 魚スパイシーバナナリーフ包み焼き
ペペス・イカンの中身です。
今回の魚はマグロの落とし。
安いマグロの落としを、フードプロセッサーでミンチにして
ブンブ・ラジャンと混ぜ合わせ、バナナの葉っぱで包んで
10分くらい蒸した後、グリルで焼きます。
香り付けに、ダウン・ジュルック(
ナシ・チャンプル
お皿に、おかずを全て盛り込んでナシ・チャンプル。
こういうものが食べたかったんですよ〜。
ラワールもペペス・イカンも実はオットの大好物。
大層、喜んでおりました。
ああ、やっとDapurらしい日記がUPできました。
作った私も、満足、オットも満足♪












普段のゴハンの時は、結構野菜を沢山使うんだけれど
インドネシアメニューの時はどうしても野菜が少なくなりがち…。
レパートリーが少ないのも一因。
調理の仕方が、どうしてもゴレン(揚げる)、トゥミス(炒める)に
なりがちだから、もっと野菜メニューの充実を図りたいなぁ…

久々のインドネシアメニューに
よかったら応援のポチよろしくお願い致します〜。

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