調理方法として、
揚げたり、炒めたりすることが多い
インドネシア料理の中でかなりヘルシ〜に感じる
トウゲ・ゴレン
(※トウゲ=モヤシ、ゴレン=揚げるの意)
語幹としてモヤシ炒めを想像してしまうけど
調味料(ブンブ)以外は茹でるだけの
結構さっぱり目のお料理です。
<材料>
・モヤシ 1/2袋
・青ネギ 2,3本
・ニラ(無くても良いけど、有ると更に旨し)2.3本
・中華麺(茹でて、水切りしておくべし)1/2袋
<調味料(=ブンブ)>
○バワン・メラ 2,3個
(アーリーレッドで代用可、その場合は1/8位)
○バワン・プティ(=ニンニク)2,3個
○チャベ(=生唐辛子)2個位
○プティ・トマト 2,3個
○トラシ(=海老味噌)1×1p位
・ケチャップ・マニス(醤油と黒砂糖で代用可)大さじ2位
・タウチョ・マニス(金山寺味噌で代用可)大さじ3位
・水 少々
・油 少々
作り方は…
例によって、○印の材料を石臼でつぶします。
ブレンダー使っても良いと思います。
トラシは使用前に炙ると更に旨味倍増。
すりつぶした物を中華鍋もしくは鍋で
よく炒め、ケチャップマニス、タウチョマニスを入れ
炒め合わせたら、水を入れ少し煮込む。
どろっとした感じに煮詰まったらソースは出来上がり。
こんな感じです!
出来上がりのソース
モヤシ、ニラを茹で、水切り。
予め茹でておいた中華麺と一緒に盛り合わせ
細かく切った青ネギを散らし
先ほどのソースを掛けて、最後に
バワン・ゴレン(揚げ玉葱→市販品で可)
をちらします。
辛さの調節はチャベ(=生唐辛子)の量で。
〜〜☆☆〜〜〜〜☆☆〜〜〜〜☆☆〜〜〜〜☆☆〜〜
このトウゲ・ゴレン、最初はインドネシア語の先生
Ritaさんが料理好きの私のために
選んできてくれた新聞記事で知ったお料理なんです。
インドネシアは色々な島々から成り立っていて
地域によって本当に色々な料理があります。
ジャカルタに行くと、友人とそのご家族が
私がまだ食べたことがないだろう料理を
色々試させてくれます。
まだまだ、奥は深そう〜。
日本に帰ってきて、味を再現してみたくて
色々試行錯誤してますが…
本場の味を再現するには、あまりにも遠い道のり…。
まあ、主婦の趣味の範囲ですから…
これは違うぞ!!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
お許し下さい〜。
ご質問等有れば、じゃんじゃん、コメントして下さいね。

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