おお、なんと見た目豪華な晩ごはん。
GW始まったばかりのある日の晩御飯風景です。
材料(バハン)・調味料(ブンブ)を
沢山おみやげに頂いたこともあり、
せっかく師匠宅で毎日台所で教わった事を
忘れずに、自分の腕にたたき込む(?)ため
色々試行錯誤しながらの調理でしたが
楽しい作業でした!!
プルチン・カンクン(空心菜)
茹でた空心菜にサンバル・プルチン
を掛けていただくわりとさっぱり目の
野菜のおかず。
ルンダン・サピ(牛肉のココナツミルクスパイス煮)
さすがにルンダンを自分で作るのは難しいので
U姉さんにパサールで調達してもらった
調味料(ブンブ)で牛肉を煮込みました。
ジャカルタのパサール(市場)では
それぞれの料理のブンブを量り売りしてくれます。
すでに、すりつぶされた状態の物を
ブレンドしてくれるわけですね。
スーパーなんかでも
例えば、ルンダン、オポールアヤム なんて言う
既に出来たパックの物も売ってますが
パサールで頼む物の方が
数段美味しい!!
日本に持ち帰るのに、傷むと行いけないといって
U姉さんが全部火を通して、冷まして
ビニール袋に入れてくれた物を持ち帰りました。
このルンダンという料理、
パダン料理屋ではポピュラーな肉料理ですが
家庭ではジャガイモを入れたり、インゲンを入れたり
野菜を足して作った方が美味しいですね。
プルケデル・タフ(お豆腐コロッケ)
これはデンパサールの師匠宅で教えていただいた一品。
上の、プルチンソースを付けていただくと
更に旨い!!
この日は中身なしの、豆腐と香辛料だけでしたが
なかに、ソーセージを刻んで入れたり
挽肉を入れたりしてもぐ〜。
サンバル・ゴレン・ルブン(竹の子細切りのサンバル煮)
これも、デンパサールの師匠宅で頂いた物のアレンジ。
竹の子細切りのパックをもてあましていたのですが
サンバルで炒めて
サンタン(ココナツミルク)でさっと煮てみました。
竹の子独特の匂いとココナツミルクが
意外とマッチしてます。
この日はその他に、茹でブロッコリーと
ほうれん草のお浸し、安売りのカツオたたき
(ナンと150円!!)をトマトとニンニクのソースで
頂きました。
元々、インドネシアンはニンニクを沢山使いますが
更に、ニンニクを使ってしまい、翌朝は
何となく、毛穴からニンニクが臭ってきそうでした(笑)。

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