さっきサッカーチャンピオンズリーグ決勝を見終えました。
朝から情報を遮断して楽しみにしてた試合。
バルセロナvsマンチェスター・U。
結果は3−1、バルサの勝利。
クレ(バルサファン)としては素晴らしい結果、試合内容でしたがね、サッカーフリークとしては物足りない試合でした。
いい試合ってのは1チームだけでは出来ない。
対戦した2チームが、それぞれの持ち味を出して始めて生まれるもの。
完勝や完敗であってはいけない。
一方的ではいけない。
求めるのは最上、極上のもの。
鳥肌が立つようなスリル、興奮を味わえるようなもの。
スポーツにしても、芸術にしても、何にしてもそう。
そういうものを常に求めているんやろな。
だからいつも物足りひんねんやろな、と思う。
あいさつ。
それはとても内的なもの、閉鎖的なものやと思う。
仲間内、知っている人との挨拶は気軽に出来るけども、見ず知らずの人から挨拶されたら戸惑ったり、無視したり、揶揄したりする。
社内で人とすれ違う度に「お疲れ様です」「お疲れ様です」。
会社出る度に「行ってきます」「お疲れ様です」。
何処でも誰にでも「お疲れ様です」。
そんな言葉言い合っても何にもならないですよ。
疲れてんなら休みなさいよ。
駅の改札で挨拶する駅員は無視される。
通学中の女子に挨拶するオッサンはロリコンか誘拐犯やと勘違いされる。
社長に挨拶してもキチンとした挨拶が返ってこない。
誰彼構わず挨拶なんかしてたらキチガイやと思われかねん。
ポポポポ〜ンなんて夢物語。
そんなこと分かっているはずなのにね。

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