何もしてへんけど今日も独り言。
ルパン3世のテレビ映画はビデオ録画して、毎度毎度のツール・ド・フランス見てんねんけど、フランスの街風景ってやっぱキレイやわ〜。
そのツールやけども、またしてもドーピング問題浮上。
去年もあったから正確には今年も、って感じやねんけどな。
既に3(4?)選手がドーピングで大会から追放され、それに加えて一昨日には総合成績1位の選手が、大会前の国際規約違反(世界自転車連盟=UCIの)で出場停止、そして所属チーム解雇。
またこの規約ってのが、「プロチームの選手は常に所在地を連盟に報告せねばならない」ってので、なぜそうしなアカンかというと、レース以外でも抜き打ちドーピング検査ってのをやってて、それをする為。
で、この選手は「メキシコ居る」って報告してたのに、ホンマはイタリアで練習してて、所在地の虚偽報告をしたってわけ。
ドーピング検査では1回もひっかかったことないんやけど、所在地ゴマかして抜き打ち検査逃れ、、、疑わしきは罰する、ってこと。
まぁ確かにルール違反はイカンねんけど、コレには色々込み入った裏事情といいますか、様々な問題もありまして。
それについてはややこしいからパスするとして、、、
自転車レースのドーピングってのはかなり厳しいねん。
風邪薬、鼻炎薬はもちろん、一般の人がよう飲む栄養ドリンク(ユン○ルとかアリ○ミンとかね)でさえ引っかかんねん。
そんなのでさえ、ステロイドや血液ドーピングと同じ括りで“ドーピング”って一言で扱われてしまうねん。
それに前述の抜き打ち検査。
朝早かろうが夜遅かろうが関係ナシ、突然選手の自宅や宿泊先に来て検査するらしいねんけど、プライバシーもクソもないって扱われ方に感じるわ。
いつ何時も所在地報告せなアカンしな。
確かにクリーンに競い合うのがスポーツの本来の姿やし、それが当然であり前提条件やと思うよ、いちスポーツマンもどきとしてはね。
でも、いき過ぎもどうかと思うわ。
オレなんか鼻炎やからよく分かるけども、症状ヒドイ時ってスポーツどころか日常生活にさえ支障でるくらいやねんで。
それを薬ナシで、しかもプロっつう高いレベルの世界で。
まぁそれが決まり、っつうたらそうなんやけども。
近年、大リーグやサッカーでもドーピング問題が大きく取りあげられてるけども、全スポーツ統一の基準ってもんがあればエエのにな。
オリンピックのドーピング基準みたいに。
選手、見てる側も楽しめる、アツくなれるスポーツを。
そう願う次第やね。
願うだけでは何も変わらんけどな。
にしてもヨーロッパの町、、、憧れるわ〜。。。
タイトル エレファントカシマシ『明日に向かって走れ』

0