夢のような
クラムボン Live in NHKホール
18:30開演だったので
定時であがらせてもらって
急いで原宿へ
結構ギリギリでした
大好きな大好きなマイコちゃんと待ち合わせて
久しぶりー の時間を味わう間もなく
席につきました
今回はtoeの美濃さんもギタリストとして参加していて
そんなこと知らなかった私は
うれしさ爆発 でした
一度に大好きな2つのバンドがー
しかも対バンではなく
一緒に同じバンドとして
って
今考えても すごい贅沢なことです
かっちょいいー
演奏は
どの曲をとっても
素晴らしかったです
音がうねり
ぎゅっ とまとまって
気 ごと とどく
NHKホールの音の良さも相まって
神がかっていました
ありがとう っていいたい
私はクラムボンにどれだけたくさんのパワーをもらってきたのか
とか
これからなにがあっても
こんなに素晴らしいものがあるなら
強くなれそう
とか
たくさんのことを想いました
それぞれ違うものをもった3人が集まって
それぞれを認め合って
どうやったら薄めないまま
クラムボンでいられるかを考えている
っていう記事を見ました
だからこそ こんなに でこぼこで
キレイなんだ
ぶわぁーーーーっと
押し寄せる音を
どうしても 受け止めたかったな
曇ったガラス 指でなぞると ちょっと
山あいから 灰色の雲 そっと
目をそらさずに ここにいよう
忘れていた 雨の色も 見えてくるよ
西側の方 時報によりそうecho
雨粒のdot 偶然鳴らした chord
あの歌はきっと 街にもまれ rit
まばたき ひとつの間に聴こえた oto
耳ふさがずに ここにいよう
ふっともらした ため息さえ
今ならきっと わかると思う
前よりずっと わかると思うよ
千早振る都の舞いは よしなし事を詠うばかり
夢香る霞の空を 行き交う人 風のまにまに
千早振る都の舞いは よしなし事を詠うばかり
瀬をはやみ流るる日々も かえすがえす降る雨のやう
目をそらさずに ここにいよう
ぼやっとしていた視点が今 あってゆくよ
気がつけばもう 握ってたお茶は ちょっと
(Re:雨/クラムボン)


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