自分の中にあることだけで暮らすのは
とても簡単で居心地がいい。
今まで生きてきた中で知っていること、
わかったこと、つちかってきたもの。
いつまでもいれるし、その中で充分に思える。
それでいいのかもしれないけど。
今まで自分の中になかったものに興味を持ってみる。
少し嫌なことに耳を傾けてみる。
すごく力のいることだけど。
それ以上に自分の世界が広がる実感があって。
嫌なことでも、これのどんなところが嫌なんだとか。
どうして興味が持てないのかとか。
少し背伸びしてのぞいてみる。
思い切って入ってみる。
そこに身をおいてみる。
いろんなことが見えてきます。
いつの間にか嫌なことに少しだけ興味を持てていたり。
それってほんの少しのことに思えても、
すごく大きなことだと思うのです。
嫌なことを避けていては、
それを知ることができないままだったんだ、って。
0じゃないってすごいこと。
ゆっくりだけど前とは少し、でも大きく違う自分。
きっと一歩進んでは二歩下がるんだろうけど。
これがきっと私のペースなんだろうね。。
それから、最近気付いた私の好きなもの。
「スープ」。
いろんなもののエキスが混ざり合って一つになっていて。
一口飲むだけでしあわせ〜な気持ちになります。
あ〜〜〜〜って。
食べるものとしてのスープ。
物体としてのスープ。
スープっていう擬音語みたいな名前。
なくてもいいけど、あったらすごい幸せな感じ。
いろんな角度から見ても、どうも好きっぽいです。
だからミキサー欲しい。
いろんなものガーってペーストにしてスープにしたいの。
君が話す 華奢なこぶしを握って
君が話す 言葉を揺らして
伝えようとしたんだ 何度も何度も
伝えようとしたんだ 何度も何度も
出逢えた瞬間の驚きを 伝えようとしたんだ
いつからか友達は優しくて
君の興奮さえ 優しく包んでどこかへいった
そのせいかな 所在無い心地
伝えたい言葉 またひとつ空に溶かした
あぁ この光が君の道を歩かせて
あぁ そこから見えた景色のこと
少ないことばかり集めてさ
伝えようとしたんだ 何度も何度も
足どりを軽くさせる大好きなあの歌も
気付かずに踏みつけたきれいな花も
すべて君だけの幻さ
大切な人にだけそっとみせようね
ポケットにしまって 磨きつづけて
だれかが忍び込んで 汚してしまうよ
その痛み何度知っても 夢中で話す君
伝えようとしたんだ 何度も僕に
その声 そっと僕の中 リズムおこして
やがて 僕も歌いだすんだよ
あぁ だからまた君の話を聞かせて
あぁ そこから見えた景色のこと
かっこわるくたっていいからさ
伝えようとするんだ 何度も何度も
(5度/PaperBagLunchBox)
この曲かっこよすぎてぽかーん、、ってなるよ。
しばらく体が動かなくなる。
いいから一回聴いてみて。って感じです。

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