P u k a P u k a...

ちいさい時はあんなに嫌いだったピクルスだけど。

今は大好きです。

自分でも漬けてみました。


にんじん。

ズッキーニ。

ピーマン。

パプリカ。


ビンに何か漬かっているのがなぜだか好きで。

おぉ、おぉ。

漬かってるねぇって。

見ているだけでしあわせになれる。

梅干しとかも漬けてみたいな。


明日の朝には漬かっているので、

朝ごはんに食べるのを楽しみに寝ます。


それにしても、部屋中ビネガーの香りでいっぱいです。

戸を閉めてやるんでした。。

やっぱりやっぱり。

どう考えても。


好き


と思う方にむかっていきたいな。

それは、

むかっていかなくちゃならない

という使命感と言ってもいいくらいに

そう思います。


たぶん、それ以上に大事なものなんてない。

たぶん、終わりもない。


何にだって終わりがないなら、


あぁ、私、これが好きだぁぁ


ってたくさんたくさん思っていたい。


どうしたらいいのかは

よくわからないけど。


好きなことを

たくさん見つめて

大事なことを

胸の中であたためて

きびしく

目をつむっても

信じられるくらい

たくさんたくさん

考える


どうしたって私はかたよっているから。


かたよりを

大事にできる生き方ができるように。


いつかのための

今なのです。


今を大事にすれば

いつかも


いつか、きっと

ね。





もう少しだけここで　話しててもいいかい

あのビルの向こうにあの雲が消えるまで


あの人は行ってしまった

夕日が沈んだら

この思いもどこかに　沈んでしまうかな


おいらサカナだから　痛みは知らない

気付いた時には　ボロボロさ

骨まで食べてくれるなら

喜んで君の所まで泳ごう

この波立たない海を


言いたい事を言ったらばさ　一人になってしまうよ

それでも構わないなんて　そんなの嘘だろう


あの人は笑ってそう言った

今がそうなのかな

じゃあこの思いはどこに　収めればいい


おいらサカナだから　疑いは知らない

気付いた時には　ボロボロさ

骨まで食べてくれるなら

喜んで君の所まで泳ごう

この波立たない海を



(サカナ／おおはた雄一)