という展覧会を観に東京都庭園美術館へ行きました。
約一年ぶりに会うお友達と。
庭園美術館は昔からある広いお庭付きの
大きなお屋敷みたいなところで。
とっても素敵でした。
庭園にはいろんな種類のバラが咲いていて。
お天気が良くて芝生に寝転んでる人や
大きな木の下で椅子に座ってのんびりしている人がたくさんいて
なんだか外国にいるみたいでした。
展示は。
フィンランドとアラビア窯の歴史について知ることが出来ました。
アラビア窯はフィンランドの国民的なやきもの。
ムーミンの食器なんかで有名です。
アラビア窯の「アラビア」とは、
フィンランドのヘルシンキ郊外にあるアラビア地区に
設立されたことに由来しているんだそうです。
フィンランドの作家は、
フィンランドの自然や動物や植物をモチーフにしていて、
見ていてすごく親しみが湧きます。
憧れのフィンランドの自然を想像しながら見ました。
特に印象深かったのは。
作家名は覚えられなかったけど、
渡り鳥の立体オブジェ(アラビア陶器じゃないけど;)。
大きめのビーズと太い針金で出来ていて、
お腹に時計が入っているやつ。
バカっぽい顔(ごめんなさい・・)が
すごく可愛くて。
その作家さんは渡り鳥が毎年同じ時期に
戻ってくるのが不思議で、
お腹に時計が入ってるんじゃないか、
って思って作ったのだそうです。
あー、可愛いっ。
それから。
アラビア窯を代表するデザイナー、
カイ・フランクさんの
「ごく普通の大衆の生活にこそグッドデザインがある。」
という言葉。
他にもライヤ・ウォッシキネンさんの線画の装飾皿や
印象に残ったものがたくさんありました。
久しぶりの展覧会で。
いっぱい刺激を受けました。
憧れのフィンランドのことをまた一つ知れて嬉しい。
もっともっと知りたいです。
上辺だけを真似るんじゃなくて、
もっと中身を知りたいな。
久しぶりに会うお友達ともたくさん話せたり
お買い物できてとっても楽しかったです。
今度はクラムボンのライブで会いましょう〜。
とっても楽しみにしてます^^
今回の展示を観て。
ますます北欧に行きたくなりました。
美術館の庭園に咲いていたバラの写真を載せます。



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