想像することのできない
たくさんの人の気持ちを。
絵を見る。
映画を観る。
本を読む。
音楽を聴く。
そんなことで。
疑似体験。
そして。
世界が広がる。
価値観が変わる。
人生観が変わる。
生きてるうちにどれだけ世界が広がるかとか。
広がったままどうすればいいのかとか。
そんなことはわからないけど。
なんだか今はいろいろ内に入れていきたい気分です。
そして。
どうも私は内に入れることは得意でも。
外に踏み出すことは苦手なのでした。
<memo>
人は生まれる前から全てを知っていて。
その記憶を辿って生きているのだそうです。
言葉の流暢な響きや美しさを守ることは。
思考することに結びつくので大切なんだそうです。
物事には。
良い側面と悪い側面があるのだそうです。
当たり前のことを。
当たり前と思ってはいけないと。
思っているのだそうです。
純粋な情報量から言えば。
自分以上に自分について多くを語ることの
できる人間はこの世界のどこにもいないのに。
自分が自分自身について語るとき、
語られる自分は必然的に語り手としての自分によって。
価値観や、感覚の尺度や、観察者としての能力や、
様々な現実的利害によって。
取捨選択され、規定され、切り取られているとになり。
とすれば、そこに語られている「自分」の姿に
どれほどの客観的真実があるのだろう?と。
それが非常に気にかかるのだそうです。

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