あの人に負けたくない。
あの人に認めて貰いたい。
あの人のために尽くしたい。
あの人を笑顔にしたい。
あの人から愛されたい。
あの人を守りたい。
あの人の期待に応えたい。
あの人と共にありたい。
あの人と仕事がしたい。
あの人、あの人、あの人…。
人生に於いて様々なシーンで様々な“あの人”が存在する。“あの人”の存在無くしては今の自分は無かったと言っても過言ではない。そんな風に言い切れるなら幸せな人生じゃないか?
“あの人”の存在が自分を生かしてくれる、心の原動力となる。
“あの人”を“自分”に置き換えてみるとなんだか辛い。自分の為だけに生きることは不可能だ。勿論自己中になることもある。しかし、“あの人”の存在が気付かせてくれる。人は己のみでは生きられない。
一生涯に何人の“あの人”と巡り会うのか。
あなたには今、“あの人”がいますか?
“あの人”の存在しない人生は空虚だ。
カッコ悪くても本音をぶつけて真剣に生きよう。
たとえ“あの人”が望んだようになれなくても、“あの人”と望んだようになれなくても、“あの人”の存在があれば、人生は満たされていくのだから。
今まで出会った、数多の“あの人”に感謝出来るような人生は素敵だ。
