昨日9日は兄寛介の51回目の誕生日でした。
兄が存命だったら自分は今のような人生を歩んでいただろうか。兄の逝去は正に自分の人生を大きく変えてしまう一大事件でした。
亡くなって40年。兄の記憶は日々薄れて行きます。忘れないために折にふれ兄のことを思い出すようにしています。たった10年10ヶ月の短い生涯でしたが自分が思うことで兄の人生がとても意味のある大切な人生であり、兄の人生が風化せず自分の中に存在し続けることになるのです。
兄が亡くなった日、兄の人生も背負って生きていくと決めた6歳の自分。
まだまだ勝負していかなくては。
