20日、8年来の音楽仲間、キーボーディストのエンツォ・ディ・アマーリオ氏のバースデーライヴに久しぶりに出演しました。一昨年は高野二郎プロデュース品川区民芸術祭プルミエ・コンサート・シリーズにイタリア人音楽家を率いて出演して頂き大変ご好評頂きました。昨年はパーティーのお仕事1回きりの共演でしたので今回楽しみでした。
今回も高野二郎以外皆さんイタリア人という現場。イタリア語の洪水に飲み込まれながら日本語、英語、ちょっぴりイタリア語を駆使して(笑)コミュニケーションをはかりました。エンツォ氏を始め日本語が堪能なイタリア人音楽家の方が何人もいらっしゃるので完全アウェイにはなることはありません。でも、数年おきにイタリア人音楽家とのセッションが恒例かしてますからこちらもいい加減イタリア語の習得を考えた方がよいのですが…。
彼らと居ると常に笑いが絶えず明るい気持ちになります。純粋に音楽を楽しむことができます。ある意味音楽活動の原点を彼らに見せて貰っていると言っても過言ではありません。自分の音楽が彼らにすんなり受け入れて貰えていますのでこんなに嬉しいことはありません。
南青山のマンダラでエンツォ氏とパーティー・カンツォーネ・ライヴを開催したのが8年前。イタリアでの演奏旅行。何だか随分昔のような気がします。それだけ密度の濃い年月を過ごしたんだなあと思います。
今回歌ったイタリアンポップス2曲、8年前より余裕を持って歌えるようになりました。成長した自分を再確認。
マエストロエンゾ、これからも宜しくお願いします。
