特ソン歌手としての大役を果たした一日が終わりクタクタになって帰宅。この先、公に映画キャンペーンで歌う機会があるのかどうかは判らないですが(一応、そういうことにしておきますwww)。活動の場が更に広がり何が本職なのか?このままいったら高野二郎は収拾がつかなくなる、本業を疎かにしてる等々のお叱りや心配している旨のご指摘もあったりします。私にとっては歌っている分野は違えど全て本職と思ってやっています。
今夏のある日、父と話した際、この先の自分の歌手人生、我慢せずにやりたいものを最優先でやっていきたい、その為には比較的安定した教育分野よりリスクを伴うプレーヤー分野の活動を最優先でいくつもりとはなしました。以前の父は教育分野に力を入れて安定した生活を営むことを勧めていました。しかし今回は、一度きりの人生なんだから二郎がやりたいと思ったことを悔いなくやるようにと言ってくれました。その日以来、ある種の迷いは消えました。収入を安定させる生活よりもお金では買えない(勿論お金だって大事とはおもいますが)充実感、達成感を1つでも多く得られる人生を歩もうと。こんな時代になってしまいましたから明日はどうなるなんてある意味誰にも分かりません。だからこそ、日々の日常を大切に生きていきたい。夢は見るもの。叶った時点で現実になります。夢を沢山持たなければ現実の糧にはなりません。全ての夢が叶うことは難しいですが、それを具現化させていく為の過程は体験することが出来ます。結果を追い求めるだけではいつか潰れてしまいます。1つだけ言える事は、結果はどうであれ、自ら動かなければ何も今の自分は変われないということ。42歳になって漸くそのことを実感出来るようになったかな。考え方1つで大きく変われることもあることを。