某団体の年次総会に出席。
いろんな人が集まって構成されたものだからいろんな意見、立ち位置はあって当然。それに関しては良しとしても、改めて日本でオペラ、クラシックを生業とする事など到底不可能だと言うことを実感。
“芸術”を振りかざして飯が食えりゃ苦労はしねえんだよ!
“マニア”ばかりを意識してプライド翳しても単なる自慰行為。まあ、それが楽しく感じるんだから“研究団体”なんだろうけど。
自分は“研究者”になった覚えが無い。“プレーヤー”。如何に楽しんで貰えるか。何でも有りなんだから。旧態依然な発想じゃ滅びるよ。基本、“音楽”って垣根は無いはずなんだから。
研究者、レッスンプロの方々で、申し訳ないけど聴いていて血が騒ぐパフォーマンスする方って存じ上げないです、はい。どんなに発声の研究を究めても人が感動するとは限らない。勿論、日々の研鑽鍛錬は必要。でも寧ろ無茶苦茶な発声でも感動する歌を歌う人が居る。これが真実。
プロを名乗った公演なのに研究者、レッスンプロ出演多数の公演やってて純粋に客が増えるか!喜ぶか!
錦織さんは偉大だ。
アッキー、超クール。
しのぶさん、最高!
こう思えなければプレーヤーじゃないよ。