先日、数少ない芸能関係の知り合いに(かなりメジャーな方)慶事がありお祝いメッセージを送りました。この方とは1度テレビで共演させて頂いた事がきっかけで偶に連絡をしていて昨年はわざわざ新国立劇場に「ヴォツェック」を観に来てくださいました。然も、初オペラ観劇がいきなりヴォツェック!という罪作りなことをしてしまったにも拘わらず立派なお花まで頂いてしまいました。日頃、私のファンの方々には私が変わった作品に多く出演しているので初オペラ観劇がいきなりマニアックな作品になる率が高いので悪いなあと思うことが多い(苦笑)。
いつぞやは、その方が出演されているテレビ番組に電話出演をしてもらえないかとの依頼を頂きました。何でも、自分の携帯電話に登録されている変わった職業の友だちを紹介するという企画だったそうです。
兎に角テレビでその方を見ない日は無いくらいの売れっ子さん。慶事のお祝いメッセージの数も半端無かったと推察出来ます。しかし、その方からその日のうちにちゃんと返礼を頂きました。かなり感心です。この方が愛され、芸能界に残っている理由が理解できました。活動する業界は違うし知名度も比較になりませんが私も見習わないといけないと思いました。年下でも尊敬できる方です。末永くお幸せに。