今日の最高気温はマイナス5.5℃、久々に青空が見られた一日でした。流氷は順調に南下していて、ニュースによると紋別では本日流氷が視界に現われる「流氷初日」となったそうです。昨年に気象庁の測候所が廃止されたため、今年からは紋別市が管理運営するオホーツクガリンコタワー(株)がオホーツクタワーから観測しているそうです。来週には一部が接岸するかもしれないとのことでした。
写真はガリンコ号の港です。私が行った時には野性アザラシの姿は見られませんでした。港内結氷が進んでいて、流氷の原型となる蓮葉氷ができていました。ガリンコ号は明日から運行を開始します。流氷も接近していていいタイミングでのスタートとなりそうです。
太陽が照っているとは言えやはり寒く、とっかりセンターの窓には氷紋ができていました。シバレテます。
プールには氷が張っていて、残された開放水面からアザラシ達が顔を出してました。氷上に這い上がろうとしますが、まだ氷が薄いためアザラシの体重で割れてしまうようでした。
一方、観察窓のあるプールの改修工事が終了しました。以前布シートで覆われていた通路はコンクリート製になり、上は歩道となってます。アザラシの引越しは明日行われるようです。取水口変更の工事はまだ続いていて、来月の「もんべつ流氷まつり(2月8日(金)〜11日(祝月))」までには終了する予定とのことです。

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