それは突然起こりました
昨日の朝、出勤前の忙しい時間に冷蔵庫の上でバタバタとする音が・・・
誰かがジャレているのかな? と思い、何気なく冷蔵庫の上に目をやると・・・
黒猫が冷蔵庫の上で全身を振るわせていました
高い位置なので椅子に登り確認すると、クマちゃんが

コンセントをくわえたまま全身を痙攣させていました
すぐに感電したとわかりました。
一瞬でパニックになり、どうしたら良いかわからず、とっさに

コンセントを電源から抜きました。
その後もクマちゃんの身体の痙攣は納まらず、一生懸命身体を撫で回したものの、どうしたら良いのか全くわかりませんでした

すぐにいつもお世話になっている動物病院の先生に電話をし状況を説明すると、すぐに連れて来た方がいいとのこと。
慌てて支度をして、会社に事情を説明して遅刻の許可をもらい、急いで病院へ。
その時間、感電してから約30分
急いで診察台の上に乗せると、目は開いているもののまだ身体の痙攣と荒い呼吸が納まらず、「何とか助かって!」の気持ちだけでした。
先生は手際よく腕をバリカンで剃り、点滴のライン確保し、心電図を取り付け、波形を見ながら治療してくれました。
まず、心臓がほとんど動いていない状態なので心不全の薬を入れ、何種類かの薬を更に追加し、肺に水も溜って肺水腫を起こしているので、その薬も入れ、次々と状況に応じた対処を続け、心電図に心臓の動きが映されるようになりました。
でもまだ呼吸が荒いので、しばらく様子を見るために夕方まで預かっていただくことにしました。
日中仕事に戻るものの、「心ここにあらず」でしたが、昼過ぎに病院から連絡があり「落ち着いてきました」とのこと。
あ〜、本当に良かった!!!
夜迎えに行くと治療を頑張ったクマちゃんがいました。
クマちゃん、よく頑張ったね
早く元気になってね

今後、こんな事故が起こらないように早速対策をしました。
コンセントのプレートを外し
カバーを取り付け
念のため使っていない所にはコンセントキャップをし
取り付け完了
(100均商品です)
今回の感電は初めての事故でしたが、家の中にはきっと危険はたくさんあると思います。
猫目線で再度確認して、今後このような事故が起こらないようにしたいと思います。
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