※蜂の画像があります。苦手な方は、サムネイルをクリックしないで
ください。
ここでのメイン・イベントは蜂の巣コンクールで、黒スズメバチの
所謂、養蜂で巣の大きさを競うものです。審査の方法は巣の外壁を
取り除き、コアの部分だけの重さが重いほうが勝ちとなります。
ですのでいくら巣が大きくても中身が詰まってないと勝てないんです。
もう1つのメイン・イベントは、このヘボを使った食べ物の露店です。
まずは「ヘボ五平餅」(300円)。タレにヘボが使われているので、
足とかついていることがありますが、コクがあって、売り切れる程の
人気です!
それと「ヘボ飯」(500円)です。こちらは幼虫は勿論のこと、ほぼ
成虫化したヘボも使われるため、画像のようになります。成虫は食感を
楽しむようです。マンガ「高杉さん家のお弁当」の作中に串原が
取り上げられています。A4サイズの英字で解説の入ったものは、番外編
のラオスです。こちらはコオロギや蛙などを取って、売ったり食べたり
という姿を描いています。今回のヘボ祭りを知ったのはこの作品で
読んだからです。
豚汁もありますが、こちらは100〜200円で普通の豚汁です。でも
食べてるとヘボが寄ってきて飛び込むんですよね(^^;;
蜂蜜にもヘボが寄ってきてます。イナゴの甘露煮もありましたが、
このお店は今年が最後だそうです。
立教大学の留学生の女性のシャーロット・ペインさんが世界の昆虫食
の展示をしていました。ラップが掛かっていないところは、試食して良い
ようなのですが・・・オオスズメバチですね。宮崎県では当たり前に
食べているというのはTVで見ましたけど、さすがに抵抗ありますね。
特に味付けとかされてるように見えないのですが(^^;;
そのとなりには池袋にある「キッチン風(ふう)」が「ヘボおから
ケーキ」と「大スズメバチ串」を売ってました!この大スズメバチ串は
味付けがされているようなので、後で買って食べてみようと思いました
が、一通り見てからもう一度来てみると完売してました(^^;;
首筋に手をやると、イテッ!・・・ヤラれました。ヘボに左薬指を
刺されてしまいました。救護所へ行くと、キンカンを塗ってくれて
終わりでした...... ( ̄□ ̄;)!!
ズキズキと痛いですが、痛みが引くと今度は痒いそうです。一週間
くらい続くそうです。やや腫れて来ました。少し抗体があるようだと
言われました。蜂アレルギーの人はこんなもんじゃないから大丈夫
でしょうとのこと。
NPOのテントに行くと今回宿泊した奥矢作レクリエーションセンターの
管理人さんがいらっしゃいましたので、暫く歓談。棟梁的な人から、
先程のオオスズメバチの成虫と幼虫を勧められる。躊躇していると
手の上に幼虫を置かれてしまったので、食べない訳にもいかない。
ヘボ飯食べてたんだから、食べれるよと言われましたが、大きさが
全然違う!幼虫を食べてみると・・・トロッとしたものが口の中に
広がりました。そしてすごく甘い。美味しい!!衝撃的でした!
成虫は食べませんでしたが(^^;;
ヘボ五平餅も出されましたが、さすがに朝からずっと食べてるので、
もうお腹いっぱいで(^^;; ビールも出されましたが、バイクなので
それはお持ち帰りで。チョリソー・ウインナーとかも出されて、
私は部外者なんですけど〜。
シャーロット・ペインさん達がやって来て、ヘボ五平餅のタレだけ
売ってないか?って言ってました。五平餅自体は通常の物と同じ
なので、タレがあれば良いということらしい。もうここのテントは
ヘボ五平餅は完売してるし。
コンクールの結果が出たようなので、見に行きます。優勝は昨年の
優勝者と同じ人でした。今回唯一の5kg超(5040g)でした。2位と3位は
4kg台でした。コンクールに出品された巣は9000円/kgで販売されます。
これでも20周年特価だそうです(^^)
くしはらヘボ愛好会の主催による「全国ヘボの巣コンテスト」は
今回の20周年を節目として、最後になります。来年からは実行委員会が
主催となります。理由は愛好会の主要メンバーの高年齢化だそうです。
それで今回の20周年を節目として若手の実行委員会にバトン・タッチ
するそうです。
さて、指の腫れも引いて、痛みも治まって来たので、そろそろお暇
することにしました。来年も来いよーって言われました(*^^*)
さて来た道を戻り、今度は奥矢作湖の対岸の南側を走ります。
対岸は愛知県です。こちらのワインディングのほうが楽しいですね!
R257号に出ると南下し、茶臼山高原道路に入ります。紅葉がキレイ
でした。あ〜フロントタイヤ換えて良かった〜気持ちイイ〜☆ぐるっと
一周してR257号に戻って、道の駅 アグリステーションなくらで休憩。
なかなか気合の入ったバイクが何台も停まってました。
R257号⇒県道32号⇒県道436号⇒R257号と進み、R151号を西へ。
そしてR301号を南下し、県道68号に入り、三ケ日I.C.付近で給油して
から奥浜名オレンジロードを走ります。今回、やっと走ることが出来
ました。陽が落ちて折り返しのところで小休止して、出発するとなんと
雨が!走ってれば逃げ切れるかも。
浜松いなさI.C.から第二東名道に乗りました。雨から逃げることを
優先して、休憩なしでトバします。駿河湾沼津S.A.に着く頃にはすっかり
雨も止んでいました。トイレと水分補給を済ませて、雨雲レーダーを
確認してみると、山中湖の辺りは降ってない様子なので、渋滞もあるし、
道志みち経由で帰ることにしました。そしたら出発時にまた雨が......
( ̄□ ̄;)!!
また雨から逃げるように走らせます。東名道に合流する頃には雨も
止んでいます。空模様を見ても今度は降りそうもないので、予定通り、
御殿場I.C.で降りて、山中湖方面へ。篭坂峠を走り、道志みちに入り、
帰途に着きました。ひょっとして今年初めてかも?
今回ご紹介するのはイギリスのバンド、デフ・レパードの曲です。
バンド結成自体は1978年ということでもう35年くらい経ってますね。
今回ご紹介する曲は、実はドラマーのリック・アレンが1984年の
交通事故で左腕を失くしてしまい、バンド側はリック・アレンしか
ドラマーとして考えられないということから、シモンズ社が右腕と
両足で叩ける特注の電子ドラムを開発し、1986年にLIVEで復帰し、
1987年に大ヒットとなったアルバム“ヒステリア”を発表します。
そのアルバムからは実に7枚ものシングルが切られ、その内の4枚が
1位、2位、3位、6位を獲得し、全世界で2000万枚以上を記録する
大ヒットとなりました。先日、2013年にこの“ヒステリア”の
完全再現LIVEが開催され、それが“ビバ!ヒステリア”として
リリースされました。
その中から今回はタイトル曲の“ヒステリア”。なんか秋を感じ
させる雰囲気が好きです。2位を記録した“シュガー・オン・ミー”、
そして“ウイメン”です。






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