3/31(土)は、勤務予定が変更になり、休日となったので、
急遽、全日本ロードレースの開幕戦の予選を観に行くことにした。
一昨年の秋までは、多いときで月に4回(つまり毎週末)、
ツインリンクもてぎ(以下TRM)に行くということもあったが、
地震と転職に伴い、昨年はTRMに1度も行くことが出来なかった。。。
現状では、無理をしないとレース観戦やレースに携わることは
出来ないと判断し、今回は無理をして行くことにした。
レース関係者から、招待券を入手したが、バイクで来場する場合は、
予選・駐車場料金は無料だった。
金曜日の夜にツインリンクもてぎへ移動を開始。今回は開通した
ばかりの圏央道 高尾山I.C.から乗った。茂木町の御用達の民宿に
今までの最短時間の約2時間で到着した!久々にレース関係の
仲間に逢うことが出来た(*^^*)
31日(土)は、仲間と共に5:30頃に宿を出たが、私は観戦なので
まだゲート・オープンしておらず、6:30まで待つことに。
ゲート・オープンと共に入場。当日は雨予報があった為、TRMで
唯一の屋根のある駐輪場へ駐輪した。スーパースピードウェイ
(以下SSW)をバイクで走行する券をGETしたが、まぁおそらく
中止だろうと予想された。
中央エントランスにて早朝来場特典として色々と限定で配られて
いたので、コース・バスツアーやサービスロード・バスツアーも
あったが、VIPテラス席の入場券とPIT WALK券をGETした。
茨城県の大洗高校のマーチング・バンド部による演奏が行われた。
マーチング・バンドってこんなに動いて演奏するものなんだと初めて
知った(^^;;
7:30にエントランスがオープンした。プログラムを購入して、
東エントランスから無料ループ・バスの外周路コースに乗った。
この時点では青空で陽も差している。雨が降る様子はない。

マルチコースで下車した。お目当ては激感エリアの1つのヘアピンだ。
おそらくここが一般に開放されたのは初めてのことだと。マルチ・エリア
やビクトリー・エリアもあったのだが、一番間近で見れるのはヘアピン
だと思ったので、迷わずヘアピンへ向かう。
サインエリアに入ってもOKか確認したところ、最初はNGだったが、
後程OKが出た。サインエリアはウォールを隔ててすぐコースが
隣合わせ。間近で観るにはここしかないですね。
今年から開催されるJ-GP3クラス(GP125とGP-MONOは廃止)と
ST600クラスとJ-GP2クラスを観戦した。天気予報から、おそらく
このクラスまでしか観戦出来ないだろうと予想した。
J-GP3クラスは暫くレース関係から離れていたので、エントラントも
さっぱりわからなかったので、まずはゼッケンが一桁のライダーと
女性ライダーを探すことにした。#88が髪を靡かせて走っている。
背中にドクロ・マークとくれば女子大生となった岡崎静夏選手と
すぐにわかった。しかし転倒したらしくあまり観れなかった(^^;;
#22も同様にMOTO BUMとくれば高杉奈緒子選手だとすぐに予想が
ついた。
あとで#72も女の子だったことがわかった。#634は徳留真紀選手、
#1は藤井謙汰選手、#41は宇井陽一選手かと思ったら、小室旭選手
だった。#3は仲城英幸選手。ハイサイド転倒したライダーが居た。
痛そう(><)

ST600クラスが始まる少し前にSUZUKIのカメラマンの51さんが来た。
開口一番「何、ここ一般開放されてるの!?」。SUZUKIはMotoGPも
一時撤退だし、ヨシムラも参戦してないし、どうするの?と聞いたら、
SUZUKIのカメラマンであることは変わらないという。先日の鈴鹿の
ファン感でケヴィン・シュワンツ氏のカメラマンやったよ!と言って
ました。可愛いカメラだね〜と言われた。バイクだし雨予報なので、
一眼レフは持って来なかったと答えた。添付の走行画像はその可愛い
デジカメで撮ったものだ。所謂、望遠レンズ付のコンデジだ。私が
所有するものは連写機能が劣るので、最近発売された連写機能も
高性能になった同クラスを買いたいと思っている。でもこのクラスの
カメラでこれだけ撮れれば御の字じゃね?
ST600クラス、#30と#65のYAMAHAライダーが目立つ。誰だ?と思って
確認するとYamaha Thailand Racing Teamのライダーでタイ人だ。
アジア人のライダーといえばラタパー・ウィライロー選手が記憶に
新しい。Moto2クラスを走ってるんじゃなかったかな?
高橋江紀選手が事故により他界し、その後任に元全日本ロード
レースのチャンピオンの井筒仁康選手にオファーがあったという。
#77だ。#75は一時は引退表明した大崎誠之選手。長年、SP忠男Racing
で走っていたライダーだが、伊藤Racingからのエントリー。
#3は渡辺一馬選手、HiTMAN RC甲子園ヤマハの#43と#6はそれぞれ
中冨伸一選手と佐藤裕児選手だ。#62は森のくまさんの横江竜司選手
だ。#634は小林龍太選手。

J-GP2クラスは、所謂SS600クラスのオリジナル・マシンを走らせても
良いクラス。#2は関口太郎選手。#31はウェビックチームノリックヤマハ
の野左根航汰選手、#46は星野知也選手、#634は浦本修充選手。
J-GP2クラスの予選終了の少し前にループ・バスにて東エントランスへ
移動。TRMではお馴染みの牛串屋へ。TRM15周年を記念して
牛カルビ串が150円だったので、3本購入し、MOTO NAVI CAFEへ。
食べた後にMOTO AIDのTシャツを購入した。
VIPテラス席へ行き、SSWで行われている15周年記念イベントを
観ることに。
予報通り、強風と雨が降り始めた。NSR500やF1マシンのMP4/5の
デモ走行は中止となり、ピット内での暖気運転のみとなった。
宇川徹選手はShellのツナギで走る予定だったのに。。。
そしてJSB1000クラスのノックアウト方式の予選が始まる頃には
雨が強まった。JSB1000クラスといえば昨年のチャンピオンの
秋吉耕佑選手が木曜日の走行で2コーナーで転倒し、左大腿骨を骨折
する大怪我を負った。第3戦の筑波戦にて復帰予定らしい。。。
予選は2回までは行われたが、最後の予選は雨と風が強まり中止と
なった。その後のPIT WALKも中止となった。かなり寒くなったので、
暖が取れるところへ避難。ほとんど寝てないので、睡魔に襲われ、
ライダー・トークショーもパスしてしまった(^^;;
雨も止んだので17:30頃に愛車のところに戻り、コントロール・
タワーへ会員の更新に行った。そしてホテル・ツインリンクへ。
B1Fにて開催されるシーズン・イン・パーティに出席した。
Kochira Racingのコチラもタキシード姿で出席してました。
宮城県の関係者で津波災害に遭われた方には、笹井会長から
義捐金が手渡された。サーキット関係者で飲み食いしながら
暫し歓談(*^^*)

20時過ぎには終了し、再度民宿に行って挨拶した後、帰途に就き
ました。帰宅時刻は23:45頃。翌日は出勤だったので、速攻で
寝ました。
決勝、観たかったなぁ。。。





0