7/9(金)に参院選の不在者投票を済ませ、7/10(土)に
愛車YZF-R6のOIL交換を行いました。
そこで冷却水漏れが再度、発覚…先月、ホースは全交換しており、
パッと見た感じ、シリンダーヘッド付近から漏れている感じだった…
タンクにはほとんどクーラント液が入っていなかった。
シリンダーヘッドの合わせ面からの漏れであれば、修理するには
エンジンを開けるしかない為、素人ユーザには費用面から考えて、
致命的に近い症状だ…(-_-;;
修理に関しては、お店と相談して行うかどうかを判断することにする。
取り敢えずは水をタンクのUPPERレベルまで補充して、出発。
会場の近くのビジネスホテルに前泊した。
翌日、水量を確認するとタンクの目盛り半分まで減っていた。。。
8:20に会場に集合。会場は千葉県成田市にある
日本自動車大学校(NATS)だ。
今回はYAMAHAのディーラー、YSPの主催。それも東京ブロックの
主催なので、いつものYSPではなく地元のYSPから申込を行った。
カリキュラムは昨年と同様で、今回は元全日本ライダーの
及川誠人さんが講師で参加するとのことだったが、YAMAHAと
YSPスタッフだけだった(^^;;
このライスクはサーキットを速く走る為のスクールではない。あくまで
日常やワインディングにおいて、安全に楽しく走る為のスクールである。
講習内容は、ライン取り、パイロンスラローム、急制動と加重移動の
体感、オフロード体験と最後の仕上げ走行(コース走行)。
これをお店ごとに人数を割り振って時間毎に交代して回していく
スタイル。
私は、午前中はまずオフロード体験。講師役の方はWR250Rで、
我々はTTR125を使用。今回は奥に大きい水溜りがあるとのことで、
手前側のコースでの体験です。昨年も参加しているので、感じは
なんとなくわかります。
続いては、急制動と加重移動。今回はWR250Xとセロー250。
講師はYAMAHAの交通安全インストラクター。こちらも車両は違うが
内容は昨年同様なので、(個人的に)最初からジャックナイフするつもりで
急制動をかけて、WR250Xはなんとかリアが持ち上がった(^^)


次は、ライン取り。小さいコースなので実際に歩いてラインを確認し、
お手本はYSP三鷹の若松さんが行った。レースもされている方です。


午前中の最後は、パイロンスラロームです。お手本はYSP板橋中央の
店長さんです。パイロンはオフセットしてある上に、進行方向に3つ
連続で並べてあるので、通常のパイロンスラロームよりも細い峠道を
意識したような感じでした。


お弁当タイム。雨が降るどころか晴れ間も出ていて、大変暑い。
昨年を意識して、今年はプロテクター入りのメッシュジャケットと
メッシュパンツで参加したがそれでも暑い(+_+)
食欲はないが、食べないと後でバテると思い無理矢理食べました。
午後も同様に回ります。オフロード体験は今度は、ブレーキターン
しましょうということになった。子供の頃に自転車でよくやった、
リア・ブレーキをロックさせてターンするというもの。なかなか加減が
出来なくて、上手くできませんでした(^^;;
急制動・加重移動は、講師からリアを持ち上げて止まりましょう
ということで、ジャックナイフ練習?になりました。
WR250Xは午前中からジャックナイフになるようにしていたので、
逆に持ち上げずに止まれと言われ、ブレーキングが逆に弱くなって
しまった(^^;;
セロー250だとフロントロックはするけど、リアが持ち上がらない。
難しい。
ライン取りは、午前中は右コーナーだけで、午後は左コーナーだけだ。
個人的には、左のほうが上手くいかない(^^;;
パイロン・スラロームは、危険回避が加わった。スラロームの最後で
旗を出す人が居て、旗を出されたほうの逆へ進むというもの。
1回間違えました(^^;;
最後は仕上げ走行。1日の講習の仕上げとしてコースを周回します。
昨年は全く着いて行けませんでしたが、今回は着いて行けました。
上手くなったというよりも、多分先導車のペースが昨年よりも
ゆっくりなんでしょう。


午後から雲も多くなって、若干過ごしやすくなりましたが、
1日暑かった。でも雨予報だったのに1日ドライコンディションで
走れたのは良かったと思います。
余談ですが、添付は講習中に小指程もある釘?が刺さった
TTR125のリア・タイヤです(^^;;

帰りは湾岸線で降られたものの、それ以外ではほとんど降られること
なく、無事帰着。荷物のほうは雨対策して、人間のほうは暑かったので、
少し雨で冷まそうと、カッパも着ませんでした(^^;;





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