2時前に寝たのに4時半頃にすごい風雨で目が覚めた。二度寝して、
6時頃にツインリンクもてぎへ向かうと、パドックに張られたテントが
吹き飛ばされていた…台風並みの風だったらしい。
今回は東日本チャレンジカップ第2戦(もてローよりも上位選手権)
と併催。予選は8時から開始された。最初は、GP-MONOクラス
(シングル250cc)とJ-GP3(2st.125cc)の混走で計19台。
路面は完全なウェットコンディション。
次は、DE耐!スプリントと同ビギナークラス。4st.100ccまでで、
今回はAPE、XR、ドリーム、CRF、モンキーで計11台が走行。S字手前
から1台のマシンがエンジンブローし、コースにOILを撒いてしまった。
OIL処理で若干、時間が押すことになった。
続いては、スーパープロダクションクラス。4st.4気筒の1000ccと
600cc、ツインの1098ccがエントリー。参加台数30台と盛況です。
この辺りから雹が降ってきました…(-_-;;
次は、もてローと東日本チャレンジとの混走で、ST600クラス。
激戦ですが、意外とクラッシュもなかったかと思います。
そして、もてローのオープンマイスター/オープンチャレンジクラス
と東日本チャレンジのJSBクラスです。今回の最高峰カテゴリーです。
土曜日に逢った、高原選手は#9、中村選手は#704です。
オープンマイスター/オープンチャレンジは600ccでも参戦可能で、
昨年全日本ロードレースもてぎ戦でST600クラスで最年長優勝した
黒川武彦選手もZX-6Rで#705でエントリー。黒川選手は大人しい感じ
でした。いつもはもっとイケイケなんですが。中村選手はNewマシンが
仕上がっていないと言いながらも予選2番手。合計38台がエントリー。
予選最後は、NEO STANDARDクラス。4st.ツイン250ccまでで実質
HONDA VTR250とKawasakiのNinja250Rのみです。このカテゴリーは
シーズン通して、4名まで登録可で、1レースには2名まで走行可、1名で
走る場合もピットインが義務付けられ、腕章の色をピットイン時に
変えなければいけない。エントリーは14台。
決勝も同じ順番で開催。この頃には雨も上がり、路面状況もドライへ
と変わっていきます。どのクラスも意外に大きなクラッシュもなく
進みます。そして、オープンマイスター/オープンチャレンジクラス
/東日本チャレンジのJSBクラス。ここではいきなり転倒が相次ぎました。
ポールポジションの#99 長島選手がオープニングラップのS字2個目で
フロントからスリップダウン。その後もV字コーナーで2台転倒、S字1個目
でも2台が転倒しました。最高峰クラスは熱かったということでしょう!
優勝は中村選手でした!
NEO STANDARDクラスは…速いライダーは確かに速いのですが…
なんかこうDE耐スプリントよりも大人しいというか、まだ始まったばかりの
カテゴリーからなのか拮抗したバトルが観られなくてちょっと残念。
今後に期待です。
レース後は急激に気温が下がり、雨こそないものの風もまた強くて
寒かったです。ツインリンクもてぎでの次のフルコースの二輪レースは
世界最高峰のMotoGPです!4/23-25開催です!






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