
千葉県船橋市にある忠男Racingに、同じく船橋市に
住む友人McCourtさんと行ってきました。

ことの始まりは昨年のClub YAMAHA MEETINGで
忠男Racingのただれ〜氏がガレージセールで出店
しており、そこでR6用の試作品のKing Cobraを販売
していて、それを私が買ったことです。
しかし、YSPで着けようとしたら残念ながら着きませんでした…。
そういったことを当時一緒にいた友人達のBBSに書き込んでいたところ、
先日11/30に忠男Racingのただれ〜氏から直接の書き込みが
ありました。
お詫びともう完売していた01-02年式R6用King Cobraの
レーシング・チームでストックしていたものを販売するので
よろしければ…という内容でした。

欲しかった1本だったのでほとんど即決で返答し、
めでたく?購入装着となりました(*^^*)

しかも最初はスタッフの方(名前を伺うのを忘れ
ました…)が脱着作業されていましたが、途中から
何と忠さんこと鈴木忠男 社長やただれ〜氏まで
作業に加わって頂けました!


事前に、パワー・チェックを連続で繰り返すとアンダーカウルが溶けるという
情報を入手していたので、保険?のつもりで断熱材をカウルの内側に貼る
ことにしていました。
今回使用したのは、BILLIONのスーパー・サーモ・クロス(0.4mm厚)
とJURAN Racingのサーモ・ブロック(1.5mm厚)です。
薄いほうを細かく折れ曲がっている部分に、厚いほうは広く平坦な
部分に貼りました。1.5mm厚のほうは、1000℃の熱源を25mm離した
状態で約50℃まで断熱するというので、それより狭くてもカウルが
溶けるのは防いでくれるだろうというアバウトな目論見です。

一見してわかるマフラーの特徴はエキパイの外側の
2本をつなぐバイパスがあること。

純正同様4in2to1なのですが、純正に比べて2の
部分が長く、アンダーカウルから出てくる辺りで1本
に集合させていることです。
ただれ〜氏曰く
「02時代、CBRに加速で劣るR6を少しでも加速力を目指して…試行錯誤」
とのことでした。
アンダーカウルからパイプが出てくる辺りが干渉してしまうので、一番
近くのカウルのボルトのところにカラーを挿入して干渉しないように
してくれました。
装着が終わると、ただれ〜氏より「音量を測定しよう。」とあり
外で近接排気音量を測定することに。
音はLeo Vinceよりも低く、AKRAPOVICよりも硬質な感じでした。
約6000rpmエンドバッフル無しで95db強、有りで92db強でした。
(エンドバッフルはわざわざアルミ削り出しを用意
してくださってました。いたれりつくせりです。)

早速「試乗してきて。」とあり、付近を試乗。なるほど
4000rpmを超えるとトルクが強くなる。しかし、
交通量が多く開けられなかった。。。
全開走行は出来なかったので、インプレは後々…(*^^*)
後で気が付いたのですがアンダーカウルの底の部分が若干干渉するよう
です。それは後日ちょろっとカウルを削ってみます。
このKing Cobraはあと1本あるようです(12/23現在)。よろしければ…。
http://www.tadao-r.com/se2005/top1.htm
注: JMCAはありません。ガス検も非対応です。
01年4月1日以降に通関を通っている車両はご注意ください。

それとレーシング・メカニックとピット・クルーを募集
しているようです。
http://www.tadao-r.com/bosyuu,htm.htm
帰りにMcCourtさん宅の夕食にお呼ばれしました。
初めておじゃまするのにいきなり夕食(^^;;
久し振りの家族団欒の雰囲気…人懐っこいワンコ…いいですね(*^^*)
ご飯、美味しゅうございましたm(_ _)m
ホイールをまた見に行くときには同行致しますので呼んでくださいネ。

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