2010/3/3

企画とは、なんだろう。
そんな問いに答えられるでしょうか。
・実行されて初めて企画
・タイトルを見て、ページをめくりたくなるか
・信念と情熱があるか
・面白みある人間は生き様が面白い
・想定質問を同志と一緒に考える
・企画書は「一人歩き」すると思え 等々
読むとわかった気になりますが、
やっぱり実践しなくちゃ身につきません。

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2010/2/19

改めて論語を読んでいます。
人としての考え方、行動。
ストーリー性はありませんが、時に心に響く文章があります。
紀元前も現代も通ずる考え方がありますね。
人間の本質というのは、実は変わっていないのかもしれません。

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2010/2/12

ご存知、松下幸之助さんの言葉を集めた本です。
最高の熱意はあるか
不景気のときの方が面白い
正しい者が最後は勝つ
永遠であるものはない
人を大事にしなければならない
相手に損をさせない 等々
日々の仕事に取り組む中で狭くなりがちな視野を広げる、
そんな気持ちで読むとリフレッシュできます。

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2010/1/24

日本コカ・コーラ会長、魚谷さんの著書。
親父から「俺の知り合いが書いた本だから読んどけ」と渡されました(^^;
勉強不足で知りませんでしたが、日本コカ・コーラって
ほぼマーケティングに特化した組織で人数も多くないのですね。
ボトラー会社との関係が良くわかりました。
マーケティングが商品ブランドに与える影響を改めて実感しました。
書いてある内容は易しいのですが、経験とストーリー仕立てで
展開されているので説得力があります。
人の心を動かすのがマーケティングの基本なのですね。
若くして成功するキャリアを積んでいる人というのは
人の出会いに恵まれているとも感じました。
アンテナを高くもち、人脈を大切にしたいです。

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2010/1/14

いわゆる天下りの環境が舞台。
定年間際の二人が新天地でもう一旗上げるべく動きだします。
長いものに巻かれるのが良いのか、自分の信念を貫くのが良いのか。
本当の幸せって、自分の心が決めるものなのでしょうね。
描かれているステージはタイムリーですが、
小説のテーマ的には浅田節を感じます。

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2009/12/21
フジテレビのニュースキャスター、黒岩さんの著書。
日本は、いつから相手にされない国になってしまったのだろう。
そんな問いかけに発して独自のマグネット理論が展開されています。
人や国を惹き付けるには、磁力に似た存在が必要。
地域や文化に根ざした魅力、
日本再生のためにマグネット強化を考えていこうよ、というお話。
その例として、核の扱い方と、環境に対する考え方が述べられています。
日々の目の前の生活から離れ、日本の将来について考えさせられます。

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2009/12/9

チェアマン、キャプテンとサッカー協会に貢献してきた川淵さん。
彼のサラリーマン&サッカー人生が綴られています。
現在とは社会人サッカーに対する認識が違った時代、
二足のわらじで取り組んできた仕事。
リーダーとしてのぶれない信念や行動が
川淵さんらしく語られています。
それにしてもサッカー協会への異動が決まったのが51歳で、
そこからJリーグを成功させちゃうんですからね。
人生、いつ何が起こるかわかりません。
何事も「ない」よりも「ある」人生が良い
迷ったらやった方がいいですよね、やっぱり。
本書のこのフレーズに頷いていまいました。

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