2010/5/1
映画好き、SF好きの友達から、
「数年に1度の作品だから、ぜひ観て」
と言われたからには、これは観ないわけにはいきません。
ということで劇場鑑賞。
http://d-9.gaga.ne.jp/
予告だとB級SF映画色が全面に出ているのですが、
実際は娯楽性、社会性、そして愛もあり。
なかなかに満足度の高い作品になっています。
地球外生命体が地球から出れなくなり、
隔離された区域(第九地区)で難民生活を送る、
という設定からスタート。
映像は激しい部分もありますが、
人種問題や人類が大切にすべき本質を
上手く描き出しているように思います。
有名な役者さんが出ている訳ではないけれど、
その分、ストーリー演出自体にチカラが入っています。

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2010/4/5
ポッカリと時間が空いたので、久しぶりに映画館へ。
せっかく劇場に行くのであれば、
やっぱり劇場映画って事で、遅ればせながらアバター!
http://movies.foxjapan.com/avatar/
噂の3D映像、凄いですね。
メガネのかけ始めは少し頭がクラっとしますが、
慣れてしまえばアっと言う間の3時間。
こういう映画は劇場で観るべきですね。
映像と音の迫力に圧倒されました。
劇場映画っていいなぁ。

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2010/3/16
友人と映画の話になって、はたと気がついたのですが、
ここ半年くらい映画館へ足を運んでいません。
仕事やらプライベートやらでここ数ヶ月ずっと
バタバタしていてあまり余裕がないんですね。
もう少しゆとりが欲しい。

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2010/1/3

正月、実家にDVDがころがっていたので鑑賞。
アヌシーフェスでグランプリをとった短編アニメーション映画。
人は記憶という海を泳いでるのかもしれません。
一度巡りあった人と二度と別れることはできないのですから。
思い出を頼りに生活してゆく老人を描いた、切なくシュールな作品。
短編の面白さがギュッとつまっています。

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2009/9/30
久しぶりの試写会。
http://hiki-koi.com/
今回は趣向を凝らした試写会で、
映画の内容に合わせてラジオ番組仕立てでの構成。
進行はJ-WAVEナビゲーターの金子奈緒。
常磐貴子を始めとして、10人くらいの出演陣が登場。
これだけ揃う試写会というのも珍しいのではないでしょうか。
しかも主題歌を歌うSkoop On Somebodyのライブ付き。
上映前から、かなりのお得感です。
映画はラジオ番組で扱う手紙を中心に
様々な家族や友人、恋人の物語がシンクロしていくというもの。
いちど崩れてしまったバランスは、
早い時期に治してあげなければ、どんどんと距離が生まれてしまう。
口にしなければ伝わらないものがあるんですよね。
言葉のもつチカラ、そして大切さを改めて感じる作品です。

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2009/9/15

http://www.sonypictures.jp/movies/thetakingofpelham123/
僕はトラボルタファンなのですが、彼の作品を映画館で観るのは久しぶりです。
しかし結果としては微妙な映画かな、、と。
アクションと人間描写の重心が、どっちつかずになってしまっている印象です。
売りである地下鉄やカーチェイスシーンも、
雑踏やスピード感がどうもグっと伝わってきませんでした。
カット割りが無駄に多くて、それが集中力を欠くのです。
会話の端々に出てくる表現も、宗教的な背景を理解していないと
恐らくシックリこない部分もあるのではないかと思います。
そして何より、もっとトラボルタの猟奇的な感じを出して欲しかったなぁ。
年を重ねた彼の魅力を、もっと引き出せるんじゃないかしら。
とはいえ、普通には楽しめます。
期待値が高かったので色々と文句を書いてしまいました。

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2009/3/16

クリントイーストウッド監督、アンジェリーナジョリー主演。
http://changeling.jp/
1920年代後半、古き時代のアメリカが舞台。
行方不明となった一人の子供を巡る壮絶なドラマです。
腐りきった警察と政治。
社会的地位が確立されていない女性。
権力と戦う姿がリアルに描かれています。
これまで観る事のなかったアンジーの姿があります。
劇中で印象的に使われる彼女の口紅の色。
そのビビッドな色合いは女性のシンボルとして目に焼き付きます。
セピアなバックグラウンドの中、なおさらに浮かび上がるのです。
どっしりしっかりと作られた社会派大作。

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