埼玉土着民ではありますが、小学校5年生から中学1年生までの3年間だけ静岡市内に住んでおりました。その頃はまだ会社勤めだった父の転勤について行かされたわけですが、まぁいろんな経験をした時期でしたね。つらいことも多々ありましたが、今となっては懐かしい思い出です。
静岡に行ってまず驚いたのが、駄菓子屋さんやスーパーに必ずあるおでん鍋でした。子供のかっこうのおやつでして、クセになるお味で大好きでした。先日、30年ぶりにダーさまを連れて静岡旅行へ。まず向かったのがおでん屋さんでありました。

目星をつけておいた、静岡駅南口からすぐの「おにぎりのまるしま」へ。いい店構えです。

この昭和なたたずまい…たまらんです!創業は昭和38年だとか。

ますは黒はんぺんにじゃがいも、懐かしのなるとを。かつお節粉をかけていただきま〜す♪ うう、懐かしいぃぃぃぃぃ!!

リアル静岡おでん初体験のダーさま。システムがわからず、こわごわ(0^;

関東では見ない、黒はんぺんや肉、じゃがいもが入って、おつゆはつぎ足しの真っ黒系。全部串に刺さっていて、ここでは1本60円均一というリーズナブルさ。お会計は、串の数を数えるだけでOKです。おにぎりも90円でおっきくて、つくり立てのホカホカ。そう言えば、コンビニおにぎりができる前から、静岡にはおにぎりメインの「テンジンヤ」というお惣菜ショップがありましたっけ。(つづく)

