和裁ができる叔母から、時折きものを使ったリメイク作品をもらいます。もんぺ、絞りのティッシュカバー。今回は
『ねこ』をもらっちゃいました(*^^*)ねこってわかります?
にゃんこではなくて、南木曽で昔から使われている背中だけに当たる半纏のようなもの。座布団をランドセルのように背負っていると言うとわかりやすいでしょうか。より伝わりやすいように、ダーさまに装着してもらいました。ステキでしょ♪ 裏は、大好きな紫の絞り生地なのよね!
軽くてあったか、しかも楽チンってことで、ダーさま大絶賛!あまりにナチュラルな着け心地ゆえ、ねこを着ているのを忘れ、この上に上着を羽織ってご近所のショッピングセンターまで出かけてしまいました。フードコートの一角でPC使ってお仕事していたそうですが…上着は脱いでいたそうで(0^;
ねこ丸出しだったわけですね。
帰ってきたダーさまに
「ねこ着たまんまでしょ」と言ったところ
「ぬぉぉーーー!忘れておった!どーりで周辺に人が居なかったわけだよ(−−;」
笑い過ぎて腹筋ツルかと思いました。その後も気に入っちゃって、ふたりで交互にねこ背負ってます。昔の人の知恵ってスゴイですね!台所やってても袖が邪魔にならないし、肩が無いからフワッと着られて肩凝らないし、寒い寒い昭和なわが家で、しばらく
ねこブームは続きそうです=^^=
南木曽ねこについて→
http://www.town.nagiso.nagano.jp/kankou/tech/neko.html

