
毎年5月の恒例となった、
行田の蔵めぐりスタンプラリーに行って来ました。川越からは、レトロボンネットバスできもの姿の一団が到着しいます。

毎年このイベントを主催している
NPOぎょうだ足袋蔵ネットワーク代表の朽木さん。板に付いた、きもの姿がステキです。レトロバスの裏で、こっそりとツーショット写真を撮ってもらう姑息なネコ1匹。この日の装いは、川越の骨董市でゲッチュした、黒地に赤い蝶が舞うエロ…いや、妖艶な着物。いやらしいぞ、こんちくしょう!行田の町って、コスプレ系で歩きたくなってしまうのはナゼだろう(0^;

今年はきもの姿だと、人力車にただで乗れちゃうと聞いて、さっそく乗るネコ。嬉しおす =^^= にゃんこの車を引いてくれた車夫さんは、なんと人力車界の大御所さんで、走りながら、いろいろなことを教えて下さいました。

メッチャ楽しい人力車、でもひとり占めはイケません。お仲間にゆずって、お見送りを。この人力車、幌の部分が白なのがわかります?フツーは黒なのに、なぜ?実は黒はタクシーで、白は自家用車だったそうな。だから、この白い幌の人力車は、昔だったらお金持ちの奥さまが乗っていたものなんですって。そんなお話を聞くと、また気持ちよさがアップしちゃいますね♪

かつての足袋工場を再生した
「足袋とくらしの博物館」前には、すげ太郎さんが特別出店中。にゃんこは、可愛い布の草履を買っちゃいました。これ、家の中で作務衣でいる時に履くのにピッタリじゃん!

館内には、もう顔見知りになった足袋職人さんのお姿が。今年もこうしてお目にかかれるのが嬉しいです(*^^*)さて、そろそろお腹がすいてきました。やっぱり、あそこに行きましょか。(つづく)
NPOぎょうだ足袋蔵ネットワーク→
http://www.tabigura.net/
足袋とくらしの博物館→
http://www.tabigura.net/tabihaku.html

