実は川越きもの散歩の後、さらなる川越散歩に出かけたにゃんこ =^^;= なぜなら、ふだん海外に行っていることが多いお知り合いが、着物に興味を持ってこの日川越に来ていたから。「はいからや」で合流し、実際に男性の着物姿を見てもらったり、川越唐桟のご説明をしたり。
ほとんど川越は来たことがないとのことで、ひとしきり観光なども。まずは菓子屋横丁で、駄菓子や飴見物。路地にあるお寺さんで苦行の釈迦に手を合わせ、甘玉堂のモデルである「やまわ」の店内で陶器見物。時の鐘下を通り、地ビールの生を1杯ゴクッ!とな。
「川越は歩いた方が面白いんです!」と、ダカダカ歩かせて、川越氷川神社へ。ビールが飲めないにゃんこは、ここでアイスコーヒーが飲みたかったのよね。神社のお隣に建つ氷川会館のティールーム「フロワベール」に落ち着いて、品のあるケーキとアイスコーヒーで一服。偶然、にゃんこの結婚式の時にお世話になったブライダルコーディネーターさんとバッタリ!う〜みゅ、謎の浴衣女とインディージョーンズ系おやじが、平日の昼下がりにお茶を飲むの図…誤解を招くかしら?!
そして最後は「東屋」に向かうのです。ここは成田山川越別院のお隣にある老舗のうなぎ屋さん。明治時代の建物は、全室個室。う〜、ますますアヤスィじゃん(0^; 実はここ、にゃんこのテニス部時代の同期生が大将をやっている。
「会社関係の人で、川越でうなぎの会食をしたいんだけど、どこかお勧めはある?」と聞かれていたので、「んじゃ、今日下見します?」と、事前に電話を入れておいたのだ。
通されたお部屋は離れの風情。ああ、かっちょいいねぇ…淳さまの小説に出てきそうじゃあないですかぃ!で、鰻重をくらふ。にゃんこ、うなぎさんはちと苦手なれど、ここ東屋のものは、香ばしく焼かれていてOKなの。たれは辛口で、後味キリリ。きも吸いの中の、炙ってある肝が美味しかったにゃあ〜 =^^=
そして、こんな色っぽいシチュエーションの中、秘境情報のやり取りなんぞをしているのですよ。オホホ。ちらし寿司食べて、ケーキ食べて、鰻重食べて…激烈満腹のお腹を抱えて帰って計った体重は、恐ろしいことになっておりました。
氷川会館・フロワベール→
http://www.hikawa.or.jp/kaikan/floivelu/index.html
うなぎ料理・東屋→
http://www.kawagoe.com/kawaryo/list/azumaya.html

